基本と要所を押さえれば、聖書の森全体が見渡せる!
創世記からヨハネ黙示録までの聖書全66巻を17回完結のブログ連載で一般の方々に伝えたい。できるだけ分かりやすく、できるだけありのままを――至難の業に挑んだ一牧師の情熱と祈りの結晶が本になった!
"【4/30発売予定】予約:神と共に生きる 聖書の基本がわかる17話" の最低購入数は 1 です.
神も仏もいないこの世界。それでも神はいる、語り得る矛盾と希望。
3.11。あの巨大な震えが、拠って立つところの神概念、信仰、救済論を揺るがせた。魂の救いだけではない、人間存在そのものを根底から掬いとる福音はどこに? 古今東西の神概念・神認識の歴史を丁寧に辿り直しながら、「普遍啓示論」(一般啓示論)にまで踏み込んだ一牧師のシリーズ第1弾。
"【4/20発売予定】予約:普遍啓示論 そこに立ち現れる神 傘の神学1" の最低購入数は 1 です.
独りでは生きられない。二人では息が詰まる。三人ではこじれる。「二、三人の神学」ではどうだろう。
日本にはPerson(パーソン)にあたる言葉がない。日本のキリスト教も人格(パーソン)というものに正面から向き合ってこなかった――。キリスト教が人口の1%の壁をどうしても越えられない傷みを、牧師として叫びながら、その叫びが希望へと変わる分岐点をマルティン・ブーバーを道しるべに丹念に探った書。
"さけびはとどく" の最低購入数は 1 です.
日本における“Q”研究の第一人者が福音書及びイエス理解の深化を願い分かりやすく開示した入門書!
「イエスの言葉伝承」は四福音書だけではなかった!
マルコ福音書よりも早く成立。福音書に絶大な影響を与えながら、福音書とは一線を画する「Q文書」が対訳付・ハンディサイズで新登場!! 欧米では普及している携帯版が日本では用意されてこなかった、研究者をはじめ福音書に関心を持つ全ての方々に使える・引ける・読める索引付きの決定版です。
●Q文書の翻訳、注解、修辞学的研究家による廉価な携帯版。
●聖書学の専門家でなくてもQ文書が読めるような編集・構成。
●ギリシア語と日本語との対照・対訳を頁ごとに見開きで配置。
●Q文書の研究史、イエス研究史付きで総合的な理解への入門書。
●巻末に日本語訳のコンコーダンス付きで利便性に配慮。
"【4/22発売予定】予約:携帯版 Q文書" の最低購入数は 1 です.
肉やニラが食べたいと泣き叫ぶ民と、殺してくれと叫ぶモーセ。さて、神は?
民の怒りとモーセの憤りと神の忿怒とが三つどもえで交錯する生の現場である“荒野”。その困難のただ中で“恵み”はいかにして語り得るのか。批判は覚悟の上、あえて恵みの生一本で行くと思わず口走ってしまったパスター・オオズの現代に生きる民数記講解。
"【4/10重版出来予定】予約:何度でも何度でも何度でも愛 民数記 焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇5" の最低購入数は 1 です.
教会の正典たる「聖書」は、「政教」をどう教えているか?
福音宣教の使命に専心する福音派も、政教一致をめざす社会派も、教会のあり方としてはいずれも聖書的ではなく、誤謬に陥っている、と大胆にも善太先生は喝破する。ではそのいずれでもない第三に道があるのか? それは何か? 今も現代性に溢れ、襟を正される清冽な直言に満ちた善太節を、いざ堪能!
周知のように、また私自身65年の信仰生活のあいだに直接見聞したところが示しているように、わが国ではキリスト者が社会活動に熱中すればするほど、教会から遠ざかるという歴史がある。これは今日たくさん出ているその方面の書物を見ればすぐわかる。これには教会側にも、外に立つキリスト者側にも、それぞれ責任がある。この点を今さらここにくり返す必要はない。ただここで一言くり返す言葉は、両者とも真にその誤謬を「悔い改め」るという一点である。これができれば、過去における悲しむべき歴史はくり返されないであろう。(本書より)
"ヨベル新書 渡辺善太著作選15 善太先生「教会と政治」を語る" の最低購入数は 1 です.
若き日の取り組みから70年を経て、ついに完成した『三位一体論』の詳細なコメンタリー。古代キリスト教最大の成果であるこの教義を[カリタス=聖い愛]の本性から解明した書。
三位一体の類似像を発見する手引きとなっているのが愛の現象であり、この愛が知性を媒介にしてその存在構造が解明されたことがここに明らかになった。しかも愛の本性は対象に向かいながら同時に自己に向かっている。……アウグスティヌスの説く聖い愛カリタスは神への愛と自己への愛とを一つに融合させた統合体となっている。(本書より)
"キリスト教思想史の諸時代 別巻2 アウグスティヌスの『三位一体論』を読む" の最低購入数は 1 です.
「先生の周りで『きよめ』で困っている人というのはあるでしょうか。」
えっ、いきなり、そこですか?! こちらがたじろぐ直球でズバズバ切り込み、現代に生きるキリスト者の聖化(きよめ)の問題を生活の最前線で解明せんと欲す。好評を博した『聖化の再発見』を日本に根づかせる希望の模索が〈ジパング篇〉へと結晶。
"聖化の再発見 ジパング篇" の最低購入数は 1 です.
今の時代にキリスト者として、どう歩み、証言し、生きるか。与えられた使命とは。
鎌野善三師:「説教は生きものだ」と聞いたことがあります。語る側も聞く側も祈りをもって準備します。しかし、ある一回の説教は、他のどの説教とも違っています。その時々に聖霊が働いてくださり、聖書のみことばが、その時、その場所で、一人一人に命を与えるものとなるのです。みことばの光によって魂が照らされて、あるいは悔い改め、あるいは励まされ、キリストに自らを明け渡して歩んでいけることは何と大きな恵みでしょうか。(序文より)
自分がもっとも書くことのなさそうな本があるとすれば、それは説教集だと思っていました。……数名の若い牧師たちから、説教原稿を求められたことがきっかけで、だれかのなにかの役に立てば、という願いが起こされたのでした。(あとがきより)
人の悲嘆、傷み、喪失を、〈三位一体の神〉から語りかける。
牧師である著者自ら体験した、愛する者(妻)との別れ、傷み、悲しみ。それらを通して、人の〈愛着と喪失〉の心理学的理論を、〈三位一体の神〉における愛と交わりの真理への架け橋としてつなげていく壮大な神学的アプローチ。
"悲しみに壊れた心はどこへ行くの? 死との和解の神学" の最低購入数は 1 です.
闇にまたたく星のように、天の輝きを放つアンサンブル!
日本を代表するフルーティストとして国際的活躍を続ける紫園香と、クリスチャンピアニストとして国内外で評価されている菅野万利子。豊かなキャリアをささげ尽くすため、「Duo Stella」を結成!
すいせんの言葉:キリストの平和教会牧師 岩本遠億氏
"ヒャッホウ!おばあさんだって冒険したい! 闇夜にまたたく星 それは道しるべ" の最低購入数は 1 です.
天上への道は良心のそれである。 M.ルター
〈良心〉は、単に道徳意識の源泉であるにとどまらず、人間の生存と存在の根源――霊性――に深く根を下ろしているのではないか? 古今東西の宗教、哲学、文学における著者ならではの縦横無尽なフィールドワークの集積によって新たな「良心論」が誕生! 創造された人間すべてに備えられている“アンテナ機能”とはなにか?!
"「良心」の天路歴程 隠れたアンテナ効果とは?" の最低購入数は 1 です.
神さま、どうか「こども」のようになってください。そしてあなたの子どもたちを助けてください。
「こども」たち、とりわけ、暴力や虐待にさらされてきた数え切れないほどの「こども」たちにとって、神とは一体何ものなのか? 現代韓国社会の最前線に立ち尽くしての根源的な問いの果てに一人の神学者が辿り着いた、「神こそ「こども」である」という思想、その斬新なる全貌を初邦訳。
"こどもの神学 神を「こども」として考える" の最低購入数は 1 です.
嗚呼、かくも人間くさい神さまと共に、世界の破れを繕っていけ、だなんて!
神に愛されていないのでは……と悩み苦しむ現代人に向かって、「私もあなたに愛して欲しい。あなたの愛が欲しいのだ」と妬むまでに懇願している聖書の神を指し示してきたパスター・オオズ。人一倍の渇愛ボクシだからこそ(?)感得できた申命記の〈読み〉も最終章へ! 全8冊目完成!
"いのち果てるとも 申命記・下 焚き火を囲んで聴く神の物語・説教篇8" の最低購入数は 1 です.
日本には、神道でも、仏教でも、キリスト教でもなく、「日本教」というただひとつの宗教が存在しているに過ぎないのか。人々の意識や宗教観に織り込まれた「母子の情愛」と、そこから見える日本社会の深層を、現代の一キリスト者である著者がたどる――。
「ヨイトマケの唄」を聴くと涙が止まらないのはなぜ?
山本七平、森有正、土井健郎らが遺した日本人論を丁寧にたどり、「母子の情愛」が日本人特有の霊性の源流となって独自の国家宗教を形成するまでに至ったことを論証。日本宗教論の新たなランドスケープ。
"「日本教」の極点 母子の情愛と日本人" の最低購入数は 1 です.
シュナイダーが生きているかぎり、ドイツは良心をもっている。
ナチス政権下にあってドイツの良心そのものを生きた詩人であり、思想家であったシュナイダー。深い敬慕を込めて辿る。著者のキリスト教理解を根底から一変させたその生き様に倣い、キリストを仰ぎ、この時代と闘う。
"苦悩への畏敬 ラインホルト・シュナイダーと共に" の最低購入数は 1 です.
「不安な心」に呻吟し、あの「ミラノの回心」を経て、もっとも著名な教父のひとりとなったアウグスティヌスをキリスト教霊性の先駆者として捉え、その全体像に肉迫!
このように被造物に創造の初めから与えられている根源的な対向性は「あなたのうちに(in te)憩うまで安らぎを得ない」とあるように、その目標とするところは神の内にある平安である。この平安に至るまでの状態は「わたしたちの心は不安に駆られる」と説明される。(本文より)
"キリスト教思想史の諸時代 別巻1 アウグスティヌスの霊性思想" の最低購入数は 1 です.
私は疑いながら信じています。キリスト教を信じる人たち(クリスチャン)の中には疑いなど全く抱かずに、まるっきり無邪気に信じ込んでしまっている人がいます。それはそれで結構……どう展開する?!
私がここで書いていることが、日本のプロテスタント教会の代表的な、あるいは公式見解であるとも思わないでください。キリスト教の世界は海のように広いのです。その広い海に浮かぶ島の数だけあるような、様々な考え方の中で、何が本当に正しいのかなどわかりません。ですから、「これも数ある考え方のひとつなのだな」と受け止めていただけるとありがたいです。……ガチガチに凝り固まった「唯一の」「正しい」教義に疑問を感じている人には、きっと興味深いものになるはずです。どうぞ、「疑いながら信じる」ひとりのクリスチャンの頭の中へとお入りください。
"疑いながら信じてる50 新型キリスト教入門 その1" の最低購入数は 1 です.
贖罪信仰そのものが、いまだ議論と再検証の卓上に置かれている!
イエスは人類の罪を贖うため身代わりとなって神に裁かれ十字架で死なれた――この“贖罪”を「キリスト教信仰の要諦」とする考えは、何を、何処を起源とし、いかなるプロセスを経て変容・発展・定着してきたのか――。神概念と共に、今なお謎に満ち、議論の渦中にある贖罪信仰の核心に迫り、キリスト教の再構築を静かに促す。
"原始キリスト教の「贖罪信仰」の起源と変容" の最低購入数は 1 です.
信仰の根底は、神の言葉としての聖書!
18世紀ドイツを席巻した理性万能の諸哲学や観念論に敢然と立ち向かい、愚直なまでに聖書とその生命の御言葉に基づく哲学――〈聖なる哲学〉の探究に生涯を捧げたF・C・エーティンガー。その稀少な精選集であると共に、エーティンガーを長年私淑・研究してきた邦訳者自身の〈白鳥の歌〉ともなった記念碑的出版。
"聖なる哲学 キリスト教思想の精選集 ドイツ敬虔主義著作集8" の最低購入数は 1 です.
「しかし、表面的な願いと、この中に隠れている真の願いは違うかもしれない。神の臨在に触れられる時に、自分の中に隠れている真の願い、この実存の願い、神の子としての願いを知るのです。それは、表面的に願ってきたことと対立するかもしれません。しかし、神様は、私たちに私たちの真の願いを知らせ、私たちを聖霊に満たし、その実現のために私たちが自ら進んでいくように導かれるのです。」
"神はあなたの真の願いに答える ルカの福音書説教集1" の最低購入数は 1 です.
人は語らいながら、告白しあいながら、深刻で重い問題自体は変わらないものの、そこから解放されていく。 藤掛明氏(臨床心理士)
家山めぐみ(臨床心理士等) 日常を置き去りにしがちな自分の本当の感情をもみつめ、霊的生き方を妨げている情緒的問題、自分の弱さと強さを霊的同伴者と共に見つめ成長させて頂くことができる、そんなプログラムの実際を紹介しているこの本はまさに、イエスの約束されている「豊かないのち」を追い求める人々の、魂の記録です。
"語らいと祈り 信仰の12ステップに取り組んだ人々の物語" の最低購入数は 1 です.
福音書のマルコの思いと、その基にあるイエス自身の思い・行動を、学び考える。
聖書を原語で読み、時代背景を学ぶ。古代エリート男性の父権制的な価値観が、福音書著者たちも浸み込みつつ抵抗もして編集した。現代の私たちはそれをどう読むか――。この難問に、公開講座の仲間たちとともに学び、様々な人生経験と豊かな思いを分かち合う――。マルコ福音書読解の希有な情報共有!
"マルコ福音書をジックリと読む そして拓かれる未来の道へ" の最低購入数は 1 です.