"西洋音楽の歴史" の最低購入数は 1 です.
旧刊に「リヒター」「アルモニコのブランデンブルク」「ピアノでバッハを弾いた人たち」「クリスマスのJ・S・バッハ」を増補。
"【取り寄せ】河出文庫 バッハ〈増補版〉" の最低購入数は 1 です.
最新情報を盛り込んだ,待望の第2版! 2000年を超える歴史と世界各地の多彩なオルガン文化。第一線のオルガニスト,ビルダー,研究者ら18名が執筆。
【内容】第1章 オルガンとは第2章 オルガンの構造と作りかた第3章 オルガン演奏の基礎第4章 オルガンとその音楽の歴史第5章 日本のオルガン史
【執筆(50音順)】浅井寛子今井奈緒子金澤正剛小林英之Scott Shaw須藤宏Andres Cea Galan千田寧子Steven Dieck廣江理枝廣野嗣雄深井李々子深堀彩香松居直美馬淵久夫Jean-Philippe Merckaert保田紀子横田宗隆
「音楽の友」誌の好評連載、「世界音楽家巡礼記」をムック化。世界中の音楽界の巨匠たちの墓を訪ね歩いてきた「墓マイラー」のカジポン・マルコ・残月氏による「墓参り」コラムで、作曲家・指揮者・器楽奏者・歌手など、120人あまりの墓を巡り、彼らの功績とともに紹介してきた。カジポン氏の、音楽と音楽家への愛に溢れた語り口で綴られる巨匠たちのエピソードからは、彼らがもっと身近な存在に感じられる。ムック化にあたり、本誌未掲載のオリジナルテキストも盛り込み再編集。旅行ガイドとしても使っていただけるよう、墓所までのアクセスや、周辺の音楽関連施設の情報も紹介する。また、オールカラーで紹介する世界各国の美しい墓写真は、視覚的にも楽しめるものとなっている。
"墓マイラー・カジポンの 世界音楽家巡礼記 (ONTOMO MOOK)" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】クリスマス合唱曲集 ヘンデル作曲「救世主」より(女声用)" の最低購入数は 1 です.
豊かな表現と知的さに溢れ、自身の音楽的欲求を余すところなく実現できる数少ないヴァイオリニストで、2016年6月に惜しまれつつ亡くなった若林暢によるジュリアード音楽院博士論文。
作曲を学びたい学生に向けたもの。バッハからヴェーベルンまでの作曲様式を分析し、その作曲方法を解説。
「現代音楽」とセットで語られることの多い「無調」は実在したのか? 「無調」という言葉に作曲家や音楽評論家は何を託そうとしたのか? 古典的な調性システムから離れた音楽は、時間軸をどこに求めたのか? 「調性の崩壊」という言葉でくくられがちな20世紀以降の音楽に本当は何が起こったのか? 音の縦の関係性、すなわちピッチと和声、音階や旋法に関連する問題を中心に、音楽史の再考を迫る画期的な論考。
本書は、かつて弊社より『プロコフィエフ 自伝・評論』(園部四郎・西牟田久雄共訳、1964年初版)として刊行されていたものの新訳である。「自伝」部分は、ロシア近代を代表する作曲家であるプロコフィエフが45歳時に書いたもので、作曲家、演奏家としての自身の成長経過、経験、視野、書かれた曲の背景、構想などがたっぷりと記述されている。
子どものためのオーケストラの定番曲「ピーターと狼」。
春休みに「ピーターと狼」の宿題に取り組む中学生の「僕」。そこへ風変わりな「道化師の妻」が現れ――!?彼女に手渡された1冊の本。この曲のうしろにある壮大な歴史が、いま明かされる――
《古典交響曲》《ピーターと狼》《ロメオとジュリエット》など有名曲はもちろん歌劇《炎の天使》ほか話題作も網羅、プロコフィエフの芸術の全てを。
バロック・ダンスの第一人者による解説・入門書の決定版! 2001年に出版されたロングセラー『栄華のバロック・ダンスー舞踏譜に舞曲のルーツを求めてー』を、よりわかりやすくより丁寧に、全編書き下ろしで再構成。
特にカトリックの作曲家としての業績が歴史的に重要だとされる髙田三郎(1913‐2000年)。その注目すべき《典礼聖歌》と、主要合唱曲《水のいのち》《心の四季》の研究、加えて髙田作品を愛する過去から現在までの演奏家たちの記録。多くの資料をまとめた後世にのこすべき作曲家の貴重なドキュメント。
本書は『ピアノ教師バッハ』を改題し、新たな章を書き加えた改訂増補版。J.S.バッハの《インヴェンションとシンフォニア》ついて複数の観点からバッハの指導法と作曲法を考察する。
本書はバッハ『インヴェンション』がテーマではあるが、楽曲分析のみならず、ピアノ演奏・指導に必要な広範囲の事柄を学ぶことができる。著者が若かりし頃に直面した難題――どんなイメージを持って『インヴェンション』を弾かせたらよいのか、子どもたちに楽しいと思わせるにはどう指導すべきか。この障壁に挑み、試行錯誤を重ねた著者の言葉には、経験に裏打ちされた説得力がある。
ベートーヴェンは数々の「独創的な」作品を生み出した。だがベートーヴェンであっても、すべてをゼロから創り上げたわけではない――彼も多くの先人に学んでいた。「真の天才はドイツのヘンデルとバッハだけです」(ベートーヴェンの手紙より)。当時、すでに古臭く感じられるようになっていたヘンデルやバッハの作品に、ベートーヴェンは並々ならぬ関心を示した。本書では、先人二人の音楽に対峙する楽聖の姿を追う。
最新の知見に基づいて、鍵盤、弦、管、声楽の各分野をそれぞれ第一線で活躍する演奏家が執筆し、その前後にすべての分野に共通する章(「歴史的背景」「記譜法と解釈」「原典資料とエディション」)が置かれている。それらはすべて学問的知識のみならず(多くは最高水準の)演奏体験をもつ音楽家によって書かれた。様式にかなった演奏を実現するための貴重な情報源であり、演奏家のみならず、近年ますます研究が進展している古典派の時代様式を知りたいすべての人の必読書である。
本書の特色は、何と言っても一流の古楽専門家(クリストファー・ホグウッド、ジョージ・プラット、ピーター・ホールマン、ダヴィット・モロニー、アンドルー・マンゼ、スティーヴン・プレストン、ジョン・ポッター、クリフォード・バートレット)による豪華執筆陣。内容は、「歴史的背景」「記譜法と解釈」「原典資料とエディション」といった重要な知識や情報と、鍵盤・弦・管楽器・歌唱の奏法がバランスよく収められている。
オクスフォード大学出版局の入門書シリーズ『Very Short Introductions』のひとつ『Music』第二版(2021年刊行)の翻訳書。演奏実践の研究を通じた音楽史記述で知られる音楽学者ニコラス・クックが、西洋の音楽伝統にとどまらない様々なイシューを平易な文体で紹介し、リアルな人びとがリアルな世界で創り出す「諸音楽」を考えるための5つの視点を展開する。
1998年度日本ミュージック・ペン・クラブ大賞を受賞した名著の増補・改訂。音楽の起源と歴史、そしてどのように発展・変化を遂げてきたかをきわめて簡潔にわかりやすく著した、すべてのクラシック音楽ファン必読の名著である。
西洋芸術音楽の主要形式「フーガ」と「ソナタ」の性格の違いを、J.S.バッハとベートーヴェンの作品を中心に考察した、類を見ない著作。2つの形式が止揚されたものとしてブルックナーを位置づけている点もユニーク。豊富な事例を通じ、ひとくちに「主題」と括られるものにひそむ多様な生命を、情熱的な筆致で浮き彫りにする。
古楽復権の立役者としてだけではなく、近年その活動の幅を一層広げ注目されるアーノンクールが、自らの音楽に対する考えとその深い見識を示す。
高校生から一般音楽愛好家を対象に定番となった、大作曲家の伝記シリーズ22作目として、待望のバッハ伝登場! 既刊『バッハの四兄弟』が好評の著者が、最新の研究成果を反映し、バッハ像の「アップデイト」を試みる。
作品目録で1000を越えるバッハの膨大な作品群から、親しまれている、または重要なものを厳選、巻頭には「生涯と芸術」、各種データも完備。