商品詳細
タグ
説明
人間バッハの苦悩と喜びを綴る「美しき魂の書」
音楽の父と呼ばれ、モーツァルト、ベートーベンにも多大な影響を与えたバッハ。
対位法の巨匠、永遠を語るロマン主義者と称される一方、家庭を愛し、その芸術は生活との完全な調和(ハーモニー)を奏でていた。
本書は、音楽家としての波乱の65年の生涯と、名曲の背後に隠された人間バッハの苦悩と喜びを、最良の伴侶の目を通して叙述。
英独仏で多くの読者に愛され続けたバッハ理解に必読の古典的名著である。
第1章 めぐりあい
第2章 その日まで
第3章 なつかしきバッハ
第4章 ライプツィヒ
第5章 晩年
第6章 バッハの音楽
第7章 終焉