宗教改革の戦いのなかから生まれ、改革教会の枠を越え、歴史的制約を越えて、世界でもっとも広く続みつがれ、現代の私たちの魂に深く訴える信仰問答。
美しくて力ある信仰の言葉、喜びの真理である福音の急所を突く見事な表現、改革者たちによる福音理解の中核を捕え、教理的骨格のしっかりした信仰問答。
その日本語による、最高の講解。
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キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さを!
加藤常昭氏と共に説教塾で研鑽を重ねてきた牧師28名による講解説教集。使徒パウロが獄中で記した手紙から、キリストの愛を一筋に説き明かす。
【目次】
まえがき 加藤常昭
エフェソの信徒への手紙
第1章1-14節 神の選びと私たちの選択 香西信
第1章15-23節 死に瀕した世界でいのちの歌を歌おう 青木豊
第2章1-10節 私たちは神の作品 本城仰太
第2章11-22節 キリストにおいてひとつ 久下倫生
第3章1-13節 最も小さい者に託された奥義 相原典之
第3章14-21節 獄中でひざまずくパウロの隣で 郷家一二三
第4章1-6節 あなたも一つの希望に招かれている 安井聖
第4章7-16節 成長する教会 佐藤司郎
第4章17-24節 新しい服を着よう 橋谷英徳
第4章25-32節 主イエス・キリストの恵みを映す言葉を 加藤常昭
第5章1-5節 神に倣う者となりなさい 後藤弘
第5章6-20節 今は主に結ばれて、光となっている 平野克己
第5章21-33節 キリストへの畏れをもって 田口博之
第6章1-4節 子供たちへ、父たちへ 吉村和雄
第6章5-9節 喜んで仕えなさい 吉村和雄
第6章10-20節 結び合う戦い 高橋誠
第6章21-24節 教会――励まし合うキリストの体 金田佐久子
フィリピの信徒への手紙
第1章1-11節 神が成し遂げてくださる 森島豊
第1章12-21節 あなたはいかに生き、死ぬのか 井ノ川勝
第1章20-26節 生きるとはキリスト 池田慎平
第1章27-30節 キリストの福音にふさわしく生活するために 岸本大樹
第2章1-5節 キリスト・イエスにもみられるもの 三浦陽子
第2章5-11節 キリスト・イエスの賛美歌を歌いつつ、ともに戦おう 加藤常昭
第2章12-18節 あなたは星のように輝く 川崎一路
第2章19節-第3章1節 主にある人々に支えられ 楠原博行
第3章2-11節 あなたの人生を確信させるもの 五十嵐成見
第3章12-16節 後ろのものを忘れて 吉村和雄
第3章17節-第4章1節 天に望みを抱く者 平良善郎
第4章2-7節 福音の喜びに生きる教会 古屋治雄
第4章8-9節 こころの底から新たにされて 徳田宣義
第4章10-14節 キリスト者は生きる秘訣を知っています 加藤常昭
第4章15-23節 香ばしい香りといけにえとなる献げ物 武田真治
あとがき 三浦陽子
なぜ教会は聖餐を祝うのか? 聖餐にはどんな意味があるのか? どうして洗礼を受けた者だけがそれにあずかれるのか?
聖書・歴史・組織・実践の神学の諸分野から丁寧に解説。
また、各教派(ローマ・カトリック、聖公会、、ルーテル、改革派)の理解と実践や、現在のドイツ福音主義教会、アメリカ合同メソジスト教会の現状、そして日本の教会の取り組みなども紹介する。
「私たちは説教や礼拝讃美を通して聖餐を祝うことがさらに豊かになることを願っています。しかし聖餐の豊かさとは、聖餐が聖餐である時にだけ使うことのできる言葉です。・・・主の晩餐の本当の意味が現代という時代の文脈の中で失われてしまわないように、教会を託された者たちがしっかりとした見識を持ち、また多くの方がこの問題についてさらに理解を深めることができるように、その一助として本書が用いられれば幸いです。」(「まえがき」より)
[目次]
はじめに 芳賀力
1 旧約学の立場から
「契約」概念から聖餐問題を考える──聖餐をめぐる聖書神学的考察 小友聡(聖餐式の混乱/聖書学の問題性/聖餐問題をめぐる聖書学的議論について ほか)
2 新約額の立場から
「聖餐」の歴史的三つのルーツ探る──個性的であるがゆえに魅力的な共同体形成を目指しつつ 中野実(問題設定と方法論/「聖餐」の歴史的三つのルーツとは? ほか)
パウロにおけるサクラメント理解──洗礼と聖餐 朴憲郁(パウロにおける洗礼/パウロ自身の受洗の問題/洗礼の教会論的意義 ほか)
3 教会史と諸伝統の中で
ローマ・カトリック教会における聖体祭儀 小高毅(典礼/秘蹟/第二ヴァティカン公会議とその後の典礼刷新/教皇パウロ六世『ミステリウム・フィデイ』 ほか)
未受洗者の陪餐──聖公会の立場から 岡野保信(アングリカン・コミュニオンとは/四綱憲/エキュメニズムとアングリカン教会/幼児の陪餐について ほか)
キリストにあって神の真実を受け取る 福音の説教と聖餐──ルーテル教会の理解と実践から 徳善義和(教会とは何か/福音の説教/洗礼と聖書 ほか)
改革教会の伝統の立場から 牧田吉和(日本プロテスタント・キリスト教における聖餐の問題/宗教改革における聖餐論──「キリストの現臨」を中心にして ほか)
4 組織神学の立場から
荒れ野に備えられた主の食卓 芳賀力(人生の荒れ野にて/メシアの食卓/キリストの死と復活/信仰による特別の食事 ほか)
5 実践神学の立場から
すこやかに教会を生かす聖餐を祝おう 加藤常昭(危機を迎えて/伝道に生きる教会の聖餐/キリストのからだを造る聖餐 ほか)
6 各国の現状
ドイツ福音主義教会の現状 楠原博行(『聖餐──福音主義教会における聖餐の理解と実践のための指針』について/洗礼と聖餐をめぐるドイツでの教会生活 ほか)
アメリカ合同メソジスト教会の現状──礼拝、洗礼、聖餐、キリスト教倫理 東方敬信(洗礼の豊かさ/聖餐の信仰と背景と実践 ほか)
7 教会の実践の中から
神の宣教(Missio Dei)とキリストの教会──教会形成論の立場から 岡本和之(「神の宣教」論前史/「神の宣教」論の本質/「神の宣教」論と諸教派の対応 ほか)
取れ!キリストの命を 西堀俊和(これまでの歩みの中で/教師の問題/教憲教規が唯一の理由なのではない ほか)
おわりに
それが「聖餐の豊かさ」なのだろうか 芳賀力(まず用語について/お門違いの批判について/イエスの食卓について ほか)
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"み前にそそぐ祈り" の最低購入数は 1 です.
"み言葉の放つ光に生かされ 一日一章" の最低購入数は 1 です.
半世紀にわたる説教黙想探求の集大成!
ドイツ告白教会の戦いの中から生まれた説教黙想運動。1965年にドイツでルドルフ・ボーレンと出会い、東京神学大学、説教塾で長年日本の説教者を指導してきた著者が、自ら編集委員を務めた『説教者のための聖書講解』『説教黙想アレテイア』の両誌等に寄稿した珠玉の説教黙想65本。
受難と復活の説教
日本の説教者たちは、キリストの十字架と復活をどう語ってきたのか。
植村正久、高倉徳太郎、竹森満佐一、鈴木正久、北森嘉蔵、左近淑など15人の説教を収録。
各編に解説を付し、説教者の生涯と、説教の読みどころを紹介する。
「これが福音の核心!」と納得できる、待望の書。
[紹介する説教者]
海老名弾正/村田四郎/田中剛二/小塩力/鈴木正久/植村正久/植村環/大村勇/松木治三郎/北森嘉蔵/高倉徳太郎/由木康/福田正俊/竹森満佐一/左近淑
"イエス・キリストを説教するとは こころからこころへの言葉を求めて" の最低購入数は 1 です.
"イーヴァント著作選1 説教学講義" の最低購入数は 1 です.
"エーバハルト・ユンゲル説教集1巻 第一説教集" の最低購入数は 1 です.
"キリストの教会はこのように葬り、このように語る" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教名著案内1" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教名著案内2" の最低購入数は 1 です.
"グループスタディ12章 ヨハネの黙示録" の最低購入数は 1 です.
ヒトラー政権に抵抗した人々の信仰!
ナチズムの暴政と徹底的に闘ったドイツ告白教会。
厳しい弾圧にも屈しなかったその抵抗運動とはどのような信仰によって支えられたものだろうか?
ヒトラーとの闘いを通じて改めて聖書を説き、キリストを紹介する意味を再発見した牧師たちの説教を収録。
「説教のための黙想」を生み出したその「説教論」も紹介する。
[登場する説教者]
マルティーン・ニーメラー
ヘルムート・ゴルヴィツァー
ユリウス・シュニーヴィント
ハンス・ヨアヒム・イーヴァント
ヘルマン・ディーム
ハインリヒ・フォーゲル
フリードリヒ・フォン・ボーテルシュヴィング
ヘルマン・クルッキスト・ヘッセ
カール・インマー
ヨアヒム・ベックマン
ゲアハルト・フォン・ラート
ヨハネス・ハーメル
ゲアハルト・エーベリング
"シリーズ・世界の説教 ドイツ告白教会の説教" の最低購入数は 1 です.
激動のドイツでキリスト者は何を考え、何をしてきたか。
経済格差、失業、協会離脱、過去の清算、直面する諸問題と闘いながら、何を目指しているか。
弾圧と分断を乗り越え、新しい教会のヴィジョンを語る女性指導者の言葉。
第一講演 この歴史的変革の時代に生きて東ドイツの教会は何をしたか──私たちはこれから何をすべきか
第二講演 一九八九年革命と今日における民主化の展望
第三講演 一九八九年ー九〇年変革以来のドイツにおける教会と社会
第四講演 議長職にあって、一〇か月の経験を語る
第五講演 われわれの教会のために生きること・指導すること
第六講演 罪の赦し、償い、暴力否定
喜びと確信の源泉──聖書
"ベルリンの壁に打ち勝って 東独に生きたキリスト者女性の証言" の最低購入数は 1 です.
東京神学大学や「説教塾」で長年日本の説教者を指導してきた神学者が、説教塾セミナーで実際に用いた、11本の聖書テキストから釈義、黙想、礼拝説教に至る資料を集成。セミナーの雰囲気を感じつつ「説教準備の仕方」が学べる。
"主よ、わが唇を開きたまえ 説教黙想集" の最低購入数は 1 です.
"人と思想111 ヴァイツゼッカー 新装版" の最低購入数は 1 です.
神はどこにおられるのか?神をどのように知ることができるのか?
教派を越え、歴史を貫いて学ばれてきた「三要文」(使徒信条・十戒・主の祈り)を通して、キリスト教信仰の基本を体得する。
聖書の真理に学びながら、キリスト教信仰の精髄を学ぶ最良の手引。
長らく品切れであった『加藤常昭信仰講話』の第6巻と第7巻を、新たに組み直し、1冊にまとめました。
キリスト教入門書の決定版として教会の読書会等にお勧めです。
「よく考えれば、私どもの救いは外から来ます。救いの知識、信仰の知識は、神から教えていただかなければ身に付きません。だからこそ、まずわからなくても覚えるということが大切です。まずそのようにして身に付ける。そうすると、自分の祈り、自分の生活のなかで、自分が暗記しているみ言葉の豊かさを、全存在で深く知るようになります。ここに信仰の学びの喜びがあります。」(本文より)
"信仰への道 使徒信条・十戒・主の祈り" の最低購入数は 1 です.
神の言葉の神学の系譜に立ち、罪人を義とする神の絶対的な優位性を語りながら、義とされたキリスト者において現実化する「聖霊による神の内在」に着目し、人間の信仰生活の主体性を展開させる意欲的な試み。
現代オランダを代表する改革派神学者による誠実で徹底した思索の書。
序論 実践の理論
第一章 信仰の構造
第二章 信仰と生活はいかにして互いに結び付くか
第三章 救いの転嫁
第四章 救いの内住
第五章 ひとつの鍵概念──コミュニケーション
第六章 シュライアマハー──表現としての信仰
第七章 救い──しるしと信仰
第八章 われわれはいかにして神を語るのか
第九章 啓示重視のパースペクティヴ
第一〇章 人間中心のパースペクティヴ
第一一章 実践神学基礎論のためのひとつの提案
第一二章 信仰の生活
"信仰論 実践神学再構築試論" の最低購入数は 1 です.
ブルームハルト、バルト、ニーメラー、トゥルンアイゼン、ブルトマン、ゴルヴィツァーなど、今世紀ドイツ語圏の説教の中から選り抜かれた、20編の光り輝く珠玉のクリスマス名説教集。
喜びと慰めに満ちたメッセージ。
"光の降誕祭 20世紀クリスマス名説教集" の最低購入数は 1 です.
われわれの説教はどうして〈解釈〉と〈適用〉に分かれてしまうのだろうか?
そこに潜む律法主義を克服できないのだろうか?
聴衆を喜びの福音へと招き入れるためにはどうすればよいのか?
現代日本における伝道と教会形成の課題を見据えながら、説教再生の道を問う6つの考察。
第1部 出来事の言葉・説教
第一章 出来事の言葉・説教
第二章 再び問う、出来事の言葉を
第2部 あるべき説教の言葉を訪ねて
第三章 伝道し、教会を造る説教
第四章 改めて問うわれわれの課題
第五章 私の説教を語る
第3部 新約聖書の説教論
第六章 パウロの説教論
"出来事の言葉・説教" の最低購入数は 1 です.