われわれの説教はどうして〈解釈〉と〈適用〉に分かれてしまうのだろうか?
そこに潜む律法主義を克服できないのだろうか?
聴衆を喜びの福音へと招き入れるためにはどうすればよいのか?
現代日本における伝道と教会形成の課題を見据えながら、説教再生の道を問う6つの考察。
第1部 出来事の言葉・説教
第一章 出来事の言葉・説教
第二章 再び問う、出来事の言葉を
第2部 あるべき説教の言葉を訪ねて
第三章 伝道し、教会を造る説教
第四章 改めて問うわれわれの課題
第五章 私の説教を語る
第3部 新約聖書の説教論
第六章 パウロの説教論
"出来事の言葉・説教" の最低購入数は 1 です.
ブルームハルト、バルト、ニーメラー、トゥルンアイゼン、ブルトマン、ゴルヴィツァーなど、今世紀ドイツ語圏の説教の中から選り抜かれた、20編の光り輝く珠玉のクリスマス名説教集。
喜びと慰めに満ちたメッセージ。
"光の降誕祭 20世紀クリスマス名説教集" の最低購入数は 1 です.
"黙想と祈りの手引き" の最低購入数は 1 です.
激動のドイツでキリスト者は何を考え、何をしてきたか。
経済格差、失業、協会離脱、過去の清算、直面する諸問題と闘いながら、何を目指しているか。
弾圧と分断を乗り越え、新しい教会のヴィジョンを語る女性指導者の言葉。
[目次]
第一講演 この歴史的変革の時代に生きて東ドイツの教会は何をしたか──私たちはこれから何をすべきか
第二講演 一九八九年革命と今日における民主化の展望
第三講演 一九八九年ー九〇年変革以来のドイツにおける教会と社会
第四講演 議長職にあって、一〇か月の経験を語る
第五講演 われわれの教会のために生きること・指導すること
第六講演 罪の赦し、償い、暴力否定
喜びと確信の源泉──聖書
"ベルリンの壁に打ち勝って 東独に生きたキリスト者女性の証言" の最低購入数は 1 です.
※2015年8月重版出来
「近代神学の父」と呼ばれるシュライアマハーは、大学教授の傍ら、生涯にわたって説教し、牧会した「教会の神学者」であった。
シュライアマハーが構想した神学体系を知る唯一の手がかりとなる名著。
第1版(本邦初訳)と第2版(改訳)を併せて収録。
今日の研究状況を知る解説と、読者の理解を助ける用語解説を付した。
"神学通論(1811年/1830年)" の最低購入数は 1 です.
ヒトラー政権に抵抗した人々の信仰!
ナチズムの暴政と徹底的に闘ったドイツ告白教会。
厳しい弾圧にも屈しなかったその抵抗運動とはどのような信仰によって支えられたものだろうか?
ヒトラーとの闘いを通じて改めて聖書を説き、キリストを紹介する意味を再発見した牧師たちの説教を収録。
「説教のための黙想」を生み出したその「説教論」も紹介する。
[登場する説教者]
マルティーン・ニーメラー
ヘルムート・ゴルヴィツァー
ユリウス・シュニーヴィント
ハンス・ヨアヒム・イーヴァント
ヘルマン・ディーム
ハインリヒ・フォーゲル
フリードリヒ・フォン・ボーテルシュヴィング
ヘルマン・クルッキスト・ヘッセ
カール・インマー
ヨアヒム・ベックマン
ゲアハルト・フォン・ラート
ヨハネス・ハーメル
ゲアハルト・エーベリング
"シリーズ・世界の説教 ドイツ告白教会の説教" の最低購入数は 1 です.
"説教塾ブックレット06 礼拝を問い、説教を問う" の最低購入数は 1 です.
"キリストの教会はこのように葬り、このように語る" の最低購入数は 1 です.
"エーバハルト・ユンゲル説教集1巻 第一説教集" の最低購入数は 1 です.
"イーヴァント著作選1 説教学講義" の最低購入数は 1 です.
1977年4月から1978年1月までに鎌倉雪ノ下教会で語られたマタイによる福音書第1章1節から第6章8節までの講解説教。
山上の説教は1‐2巻にまたがって収録。
主イエスの系図
主イエスの誕生
身分の低い祭司に始まり
おとめマリア
マリアの賛歌
ザカリアの賛歌
羊飼いと天使
東から来た学者たち
五人の王
少年期のイエス
人はパンだけで生きるものではない
神を試す罪
退け、サタン
神の国の福音
カナの婚礼
この世を愛する神
主イエスに従う者たち
我らをいやす者イエス
ふたつの宴会
パンの奇跡
主イエスの招き
嵐の中に眠るイエス
主イエスの食卓
主イエスの悩み
平和の使者
"み言葉の放つ光に生かされ 一日一章" の最低購入数は 1 です.
なぜ教会は聖餐を祝うのか? 聖餐にはどんな意味があるのか? どうして洗礼を受けた者だけがそれにあずかれるのか?
聖書・歴史・組織・実践の神学の諸分野から丁寧に解説。
また、各教派(ローマ・カトリック、聖公会、、ルーテル、改革派)の理解と実践や、現在のドイツ福音主義教会、アメリカ合同メソジスト教会の現状、そして日本の教会の取り組みなども紹介する。
「私たちは説教や礼拝讃美を通して聖餐を祝うことがさらに豊かになることを願っています。しかし聖餐の豊かさとは、聖餐が聖餐である時にだけ使うことのできる言葉です。・・・主の晩餐の本当の意味が現代という時代の文脈の中で失われてしまわないように、教会を託された者たちがしっかりとした見識を持ち、また多くの方がこの問題についてさらに理解を深めることができるように、その一助として本書が用いられれば幸いです。」(「まえがき」より)
はじめに 芳賀力
1 旧約学の立場から
「契約」概念から聖餐問題を考える──聖餐をめぐる聖書神学的考察 小友聡(聖餐式の混乱/聖書学の問題性/聖餐問題をめぐる聖書学的議論について ほか)
2 新約額の立場から
「聖餐」の歴史的三つのルーツ探る──個性的であるがゆえに魅力的な共同体形成を目指しつつ 中野実(問題設定と方法論/「聖餐」の歴史的三つのルーツとは? ほか)
パウロにおけるサクラメント理解──洗礼と聖餐 朴憲郁(パウロにおける洗礼/パウロ自身の受洗の問題/洗礼の教会論的意義 ほか)
3 教会史と諸伝統の中で
ローマ・カトリック教会における聖体祭儀 小高毅(典礼/秘蹟/第二ヴァティカン公会議とその後の典礼刷新/教皇パウロ六世『ミステリウム・フィデイ』 ほか)
未受洗者の陪餐──聖公会の立場から 岡野保信(アングリカン・コミュニオンとは/四綱憲/エキュメニズムとアングリカン教会/幼児の陪餐について ほか)
キリストにあって神の真実を受け取る 福音の説教と聖餐──ルーテル教会の理解と実践から 徳善義和(教会とは何か/福音の説教/洗礼と聖書 ほか)
改革教会の伝統の立場から 牧田吉和(日本プロテスタント・キリスト教における聖餐の問題/宗教改革における聖餐論──「キリストの現臨」を中心にして ほか)
4 組織神学の立場から
荒れ野に備えられた主の食卓 芳賀力(人生の荒れ野にて/メシアの食卓/キリストの死と復活/信仰による特別の食事 ほか)
5 実践神学の立場から
すこやかに教会を生かす聖餐を祝おう 加藤常昭(危機を迎えて/伝道に生きる教会の聖餐/キリストのからだを造る聖餐 ほか)
6 各国の現状
ドイツ福音主義教会の現状 楠原博行(『聖餐──福音主義教会における聖餐の理解と実践のための指針』について/洗礼と聖餐をめぐるドイツでの教会生活 ほか)
アメリカ合同メソジスト教会の現状──礼拝、洗礼、聖餐、キリスト教倫理 東方敬信(洗礼の豊かさ/聖餐の信仰と背景と実践 ほか)
7 教会の実践の中から
神の宣教(Missio Dei)とキリストの教会──教会形成論の立場から 岡本和之(「神の宣教」論前史/「神の宣教」論の本質/「神の宣教」論と諸教派の対応 ほか)
取れ!キリストの命を 西堀俊和(これまでの歩みの中で/教師の問題/教憲教規が唯一の理由なのではない ほか)
おわりに
それが「聖餐の豊かさ」なのだろうか 芳賀力(まず用語について/お門違いの批判について/イエスの食卓について ほか)
"まことの聖餐を求めて " の最低購入数は 1 です.
"魂への配慮の歴史1 聖書の牧会者たち オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
"日本の説教9 渡辺善太 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
神はどこにおられるのか?神をどのように知ることができるのか?
教派を越え、歴史を貫いて学ばれてきた「三要文」(使徒信条・十戒・主の祈り)を通して、キリスト教信仰の基本を体得する。
聖書の真理に学びながら、キリスト教信仰の精髄を学ぶ最良の手引。
長らく品切れであった『加藤常昭信仰講話』の第6巻と第7巻を、新たに組み直し、1冊にまとめました。
キリスト教入門書の決定版として教会の読書会等にお勧めです。
「よく考えれば、私どもの救いは外から来ます。救いの知識、信仰の知識は、神から教えていただかなければ身に付きません。だからこそ、まずわからなくても覚えるということが大切です。まずそのようにして身に付ける。そうすると、自分の祈り、自分の生活のなかで、自分が暗記しているみ言葉の豊かさを、全存在で深く知るようになります。ここに信仰の学びの喜びがあります。」(本文より)
"信仰への道 使徒信条・十戒・主の祈り" の最低購入数は 1 です.
"イエス・キリストを説教するとは こころからこころへの言葉を求めて" の最低購入数は 1 です.
"説教塾ブックレット11 まことの説教を求めて" の最低購入数は 1 です.
生ける神を信じて生きるとは祈ることに他ならない。
しかし祈りにおいてこそ人は罪を犯し、自己に執着しつづける。
復活の主イエスの恵みに支えられてはじめて、祈りは自由で信頼に満ちた幼な子の心へと解き放たれる。
聖書の言葉を説き明かしながら、祈りの原点を指し示す信仰の道しるべ。
「幼な子はひとりでは立っていません。主の祝福に支えられています。祈りにおいてこそあらわになる自分の罪のままに、私どもはひとりで立とうとはしません。祈りの支えは、神にあります。主イエス・キリストにあります。主の赦しの支えがあります。その主の赦しの支えによって、私どもも目を天に向けることができます。天にいます父なる神のもとにいつも主がおられて、私どもをとりなしてくださいます。ここに望みをもって祈り続けることのできる道が開かれているのです。」(本文より)
"祈りへの道 新装版" の最低購入数は 1 です.
神の言葉の神学の系譜に立ち、罪人を義とする神の絶対的な優位性を語りながら、義とされたキリスト者において現実化する「聖霊による神の内在」に着目し、人間の信仰生活の主体性を展開させる意欲的な試み。
現代オランダを代表する改革派神学者による誠実で徹底した思索の書。
序論 実践の理論
第一章 信仰の構造
第二章 信仰と生活はいかにして互いに結び付くか
第三章 救いの転嫁
第四章 救いの内住
第五章 ひとつの鍵概念──コミュニケーション
第六章 シュライアマハー──表現としての信仰
第七章 救い──しるしと信仰
第八章 われわれはいかにして神を語るのか
第九章 啓示重視のパースペクティヴ
第一〇章 人間中心のパースペクティヴ
第一一章 実践神学基礎論のためのひとつの提案
第一二章 信仰の生活
"信仰論 実践神学再構築試論" の最低購入数は 1 です.
"説教論" の最低購入数は 1 です.
"神に呼ばれて 召命から献身へ" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教名著案内2" の最低購入数は 1 です.
"キリスト教名著案内1" の最低購入数は 1 です.