"J・S・バッハ 時代を超えたカントール" の最低購入数は 1 です.
宗教性を呼び覚ます音楽の力とは何か
アフリカ系アメリカ人音楽における最初の楽譜資料をもとに、その音楽性の精髄である〈即興性〉の仕組みと発展から考察する、本邦初の音楽学的「黒人霊歌」研究!
特にカトリックの作曲家としての業績が歴史的に重要だとされる髙田三郎(1913‐2000年)。その注目すべき《典礼聖歌》と、主要合唱曲《水のいのち》《心の四季》の研究、加えて髙田作品を愛する過去から現在までの演奏家たちの記録。多くの資料をまとめた後世にのこすべき作曲家の貴重なドキュメント。
"響きあう言葉と音楽" の最低購入数は 1 です.
"音楽療法入門<第3版> 第1巻 理論と実践" の最低購入数は 1 です.
音楽療法が、対象者のQOLに寄与すると信じる、学生や療法士のために。
第I部は音楽療法の定義から始まり、典型的な臨床設定、職業活動の歴史、どのように人が音楽的な刺激に反応するかを説明し、第II部は音楽療法士が最も頻繁に担当する具体的な臨床集団、および対象者それぞれを適切に治療するための臨床的アプローチに割かれている。第III部で述べられる音楽療法の実践的な論点は、一般的に音楽療法士が用いる音楽療法治療のプロセス、現場に即した倫理、研究のための方法論についての情報を読者に提供する。
【目次】
第II 部 音楽療法の対象者 第12 章 ホスピスと緩和ケアの音楽療法 第13 章 感覚障害の治療における音楽療法 第14 章 特別支援教育における音楽療法
第Ⅲ部 音楽療法における専門的課題 第15 章 音楽療法の治療プロセス 第16 章 音楽療法における研究活動の意味
資料 用語解説 索引 訳者あとがき
"音楽は対話である" の最低購入数は 1 です.
ベートーヴェン晩年の「異化された大作」(アドルノ)である《ミサ・ソレムニス》。教会音楽の形式を持ちながらもしばしば“非典礼的”とされてきた本作品の受容史を通じて、19世紀ドイツの「芸術」と「宗教」と「教会」の複雑な関係性を浮き彫りにする。
"音楽のなかの典礼 ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》はどのように聴かれたか" の最低購入数は 1 です.
オクスフォード大学出版局の入門書シリーズ『Very Short Introductions』のひとつ『Music』第二版(2021年刊行)の翻訳書。演奏実践の研究を通じた音楽史記述で知られる音楽学者ニコラス・クックが、西洋の音楽伝統にとどまらない様々なイシューを平易な文体で紹介し、リアルな人びとがリアルな世界で創り出す「諸音楽」を考えるための5つの視点を展開する。
音楽とともに進み続けた教会の宣教。今日では伝統的な音楽から、ゴスペルやコンテンポラリーな音楽まで、さまざまなスタイル、ジャンルの音楽が教会で広く用いられている。また、教会の高齢化にともない、「若い世代を教会に呼び込むには、ゴスペルやワーシップソングなどを取り入れるべき」という、意見も一部からは聞こえてくる。はたして伝統的な教会音楽は現代の宣教にふさわしくないのか・・・・・・。教会と音楽、宣教におけるさまざまな問いに、賛美学や宣教学に精通した気鋭の神学者が応答。さらに現場の牧師の報告などを通して考え、これからの音楽を通した宣教、教会形成を考える。
"近代日本キリスト教文学全集15 讃美歌集" の最低購入数は 1 です.
"賛美歌にあった「君が代」" の最低購入数は 1 です.
心にあふれる賛美と感謝、主への祈りを、美しい日本語で、日本人の心に響く言葉とメロディーによって歌うこと。
「マラナタ」をはじめ多くの典礼聖歌の創作を手がけてきた著者が、音楽と信仰をめぐる理論と実践をまとめた論文集。
[目次]
1 賛美の意義(聖書の中の賛美の歌/日本におけるカトリックの典礼音楽/カトリック典礼音楽に見る東西文化の融合──出会い、受容、文化)
2 賛美の原理(言葉と音楽──賛美歌創作の原理を求めて/日本の典礼音楽の課題/『典礼聖歌』の軌跡)
3 感性からはじまる認識(内容と形式──言葉と音楽の表現様式をめぐって/言葉のリズム特性と音楽/感性は出発点であり到達点──感性に基づく人間)
"賛美のいけにえ 音楽のかたちと信仰" の最低購入数は 1 です.
私たちが心から歌うことのできる日本独自の賛美歌はあるのだろうか。
多くの典礼聖歌の作曲を手がけ、音楽教育に携わってきた著者が、日本語の言葉とリズム・旋律を大切にした音楽の創作を提唱。
賛美とは何かを求めて、『礼拝と音楽』『カトリック生活』に書き綴った文章を収録。
1 歌、それは賛美のいけにえ(賛美、それは沈黙のあふれ/教皇歓迎ミサ/言葉と旋律/主を賛えよう、歌う心をマリアに倣って ほか)
2 典礼と音楽(賛美の歌と言葉/自国語とは何か/典礼の音楽とは/詩編と答唱詩編/日本の典礼音楽について)
3 伝統と創造(新しさの背景/子供の賛美歌をめぐって/神童モーツァルト/恩寵と努力/典礼聖歌に見られる西洋伝統音楽の影響/音楽と感性)
"賛美、それは沈黙のあふれ" の最低購入数は 1 です.
"讃美歌21略解" の最低購入数は 1 です.
"讃美歌ピアノワーシップアレンジ集1(CD付き)" の最低購入数は 1 です.
"讃美歌への招待 音楽随想" の最低購入数は 1 です.
"講談社現代新書 J・S・バッハ" の最低購入数は 1 です.
音楽史における時代区分は独特である。17世紀以降のバロック、クラシック(古典派)、ロマン派、後期ロマン派さらに国民楽派、二十世紀音楽へと流れていくそれぞれの特徴はどこにあるのか。それらの音楽の目指したものは何なのか。美術史を専門とする一方、生涯をかけて「聴く」ことに精力を傾けた巧者の、西洋音楽に対する熟成の極みに達した愛と深い造詣が綴られる。
第一章 バロックからクラシックへ 第二章 クラシッックからロマン派へ 第三章 クラシックとロマンティック 第四章 クラシックからバロックへ 第五章 諸国の音楽 第六章 クラシックの終焉 第七章 二十世紀の音楽
"講談社学術文庫 バロック音楽" の最低購入数は 1 です.
"講座日本のキリスト教芸術1 音楽" の最低購入数は 1 です.
教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか
現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。