神学・教義・教理

8,250  (税込) (税抜 7,500 )

神学の歴史・方法・内容を一冊で網羅。

最新の情報と議論に基づき、しかも古代から現代までの神学のテーマを系統的に学べる。

英語圏で最も広く使われている入門書の最新版から翻訳。

初めて神学を学ぶ人のための最良の手引き。

キリスト教神学の歴史・方法・内容を網羅。

著者の長年にわたる教室での実験を経た、平易で公平な解説。

最新の情報と議論の紹介と、古代から現代までの神学を系統的に説明。

用語解説・索引・インターネットサイトの紹介など付録が充実。

"094 キリスト教神学入門" の最低購入数は 1 です.


3,300  (税込) (税抜 3,000 )
9784764203011, 教文館, グスターフ・アウレン, 2005年1月, B6, 204, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

神はいかにして私たちを救うのか?

十字架のキリストに神の勝利を見る贖罪思想を、初期の教会や古代教父に発見し、ルターの改革思想の中に跡づけることによって、現代に甦らせた古典的名著。

神の和解の業を強調した、新約聖書に発する本流の贖罪論を展開。

オンデマンド復刊。

 

[目次]

第一章  問題とその解答(伝統的な論述/「古典的」贖罪思想/古典的贖罪思想の無視の原因  ほか)

第二章  エイレナイオス(受肉の目的/罪、死、悪魔/贖罪の業  ほか)

第三章  東西における諸教父(一般的概観/受肉と贖罪/キリストと悪魔  ほか)

第四章  新約聖書(新約聖書の教えの解釈/パウロの手紙における贖罪のドラマ/新約聖書の他の部分における古典的贖罪思想  ほか)

第五章  中世(ラテン的贖罪理論の端緒/カンタベリーのアンセルムス/中世後期の神学  ほか)

第六章  ルター(ルターに関する諸解釈/ルターにおける古典的贖罪思想/律法と神の怒り  ほか)

第七章  ルター以後(ルターとその後継者/プロテスタント正統主義における贖罪論/「主観的」あるいはヒューマニズム的教理の登場  ほか)

第八章  三つの類型(結果/三つの類型の分析/合理的理論の可能性)

"勝利者キリスト 贖罪思想の主要な三類型の歴史的研究(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


419  (税込) (税抜 381 )

「小教理問答」は、マルチン・ルターによって書かれた、子供のための問答集です。

「十戒」「使徒信条」「主の祈り」「洗礼」「ざんげ」「聖餐」「祈り」「家訓」「結婚式」「洗礼式」を使って、聖書の教えを簡単に説明しています。

特徴は、問いかけるのが子どもで、それに答えるのが親であることです。

+

"小教理問答書" の最低購入数は 1 です.


12,100  (税込) (税抜 11,000 )
9784873954875, キリスト新聞社, アリスター・E・マクグラス 古屋安雄訳, 2017年3月, A5, 679, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
マクグラスが編集した神学資料集(原著第3版[2007年1月]に準拠)。 2000年に及ぶキリスト教神学史上、基本的な文献がテーマ別に網羅。 今日、神学を語るうえで欠かすことのできない神学者たちの特に重要な部分が抜粋されている。...

"キリスト教神学資料集 下 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.


4,400  (税込) (税抜 4,000 )
新たに「聖霊論」と「聖礼典」の2章が追加。 大幅な加筆修正が施された原著第3版がついに邦訳!   『神学のよろこび』(原著『THEOLOGY THE BASICS』)とは・・・ ・『 キリスト教神学入門 』(教文館)と、『 キリスト教神学資料集...

"新装増補改訂版 神学のよろこび はじめての人のための「キリスト教神学」ガイド" の最低購入数は 1 です.


11,000  (税込) (税抜 10,000 )
9784873957265, キリスト新聞社, アリスター・E・マクグラス 本多峰子訳, 2019年4月, A5, 724, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

2008年発売の名著が、待望のオンデマンド化!!

はじめての人だけでなく、基礎「神学」力を高めたいベテラン信徒・教職者にも最適な、まるごとキリスト教ガイド。

 

【目次】

ナザレのイエス/聖書入門/旧約聖書/新約聖書/キリスト教の信仰内容の背景/キリスト教信仰の核―概要/キリスト教の歴史―略史/キリスト教―グローバルな視点で/信仰生活―生きたリアリティーとしてのキリスト教との出会い


13,200  (税込) (税抜 12,000 )
マクグラスが編集した神学資料集(原著第3版に準拠)。 2000年に及ぶキリスト教神学史上、基本的な文献がテーマ別に網羅。 今日、神学を語るうえで欠かすことのできない神学者たちの特に重要な部分が抜粋されている。 上巻では、神学の方法から、神論、キリスト論、救済論まで扱う。

"キリスト教神学資料集 上" の最低購入数は 1 です.


6,820  (税込) (税抜 6,200 )
愛、贖い、アシェラ、アッシリア、荒れ野、安息日・・・。 旧約神学の最重要105項目を、北米を代表する旧約学者が厳選して解説。 項目と項目が響き合い、旧約神学とは何か、その奥深さとダイナミズムが迫ってくる。 新約への結びつき、現代的意味の解明もたいへん興味深い。

"旧約聖書神学用語辞典 響き合う信仰" の最低購入数は 1 です.


5,500  (税込) (税抜 5,000 )
9784400344148, 新教出版社, 佐藤敏夫, 2007年12月, A5, 346, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

教会史と教理史への造詣に深く、現代的問題に鋭敏な感性を備えた著者による、バランスの取れた福音主義的な神学概論。

桑田秀延以来の労作。

【目次】より
教義学序説
第一章  神学と教会
第二章  教義学と伝統
第三章  教義学的陳述とメタファーならびにストーリー
第四章  聖書の権威と教会
第五章  啓示について
付論1 キリスト教と諸宗教
教義学各論
〈神 論〉
第一章  三位一体の神
第二章  神の本質と属性
第三章  永遠の選び
〈創造論〉
第四章  創造について
第五章  摂理について
第六章  神の似姿としての人間
第七章  人間の罪
第八章  奇跡、天使と悪魔、悪
〈和解論〉
第九章  イエス・キリスト――受肉
第十章  イエス・キリスト――十字架
第十一章 イエス・キリスト 復活
付論2 律法と福音
第十二章 救済論
第十三章 信仰・希望・愛――キリスト教的生活
第十四章 聖霊について
第十五章 教会論
〈終末論〉
第十六章 終末論
付論3 日本のプロテスタント神学を振り返って
補 遺

"キリスト教神学概論(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

ほぼ500年にわたる対立の克服!

宗教改革以来の長い分裂の歴史を乗り越え、カトリックとプロテスタントの対立の核心であった「義認」の問題についての共通理解に到達。

和解と一致への第一歩を踏み出した歴史的な文書。

 

推薦の辞(野村純一)

推薦の辞(山之内正俊)

日本語版への序文(ヴァルター・カスパー)

日本語版への序文(マーク・ハンセン)

一  聖書における義認のメッセージ

二  エキュメニカルな問題としての義認の教理

三  義認に関する共通理解

四  義認に関する共通理解の解明(義認の視点から見た人間の無力さと罪/罪の赦しと義とすることとしての義認/信仰により、恵みゆえの義認  ほか)

五  到達された合意の意義と射程

『義認の教理に関する共同宣言』資料

公式共同声明

公式共同声明への付属文書

解説(『義認の教理に関する共同宣言』を理解するために[徳善義和]/『義認の教理に関する共同宣言』へのカトリック教会の道[高柳俊一])

あとがき

"義認の教理に関する共同宣言" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
本書は、1962年から65年にかけて刊行され40年以上にわたって読み継がれてきた渡辺信夫訳『キリスト教綱要』Ⅲ/1、Ⅲ/2の改訳版。 1980年代から20年近く費やした、渡辺牧師の精魂込めた改訳作業です。 旧訳を全面的に見直し、いっそうの正確さと理解しやすさを追究。...

"キリスト教綱要改訳版第3篇" の最低購入数は 1 です.


990  (税込) (税抜 900 )

本書はルターの『小教理問答』(エンキリディオン)の新たな全訳である。

これまでは、『小教理問答』の本体の出版は繰り返しなされてきたが、その全体が一冊の書物の形で出版されるのは、今回が初めてである。

本書の歴史的意義とそれが現代社会に持つ意義とは、徳善義和ルーテル学院大学名誉教授(ルター研究所初代所長)による「まえがき」と巻末の「解説」によく示されている。

本書はルター研究所による翻訳であるが、実際の作業は、徳善名誉教授が最初の訳文を作成し、それを検討の素材にして研究所の所員が意見を述べあう形で最終稿が作成された。

だから、訳文の最終責任はルター研究所全体が持つことになる。

"エンキリディオン小教理問答" の最低購入数は 1 です.


4,620  (税込) (税抜 4,200 )
罪人である人間がどのようにして神に受け入れられるのか?

 

宗教改革の最大の争点であった義認論をめぐって、ルターが従来の「栄光の神学」から「十字架の神学」へと至った道筋を、中世期末の神学的背景に照らして検証。

宗教改革思想の知的・霊的潮流を最新の歴史的・神学的研究をもとに分析する画期的な試み。

福音主義的信仰を理解するために必読の書。

"ルターの十字架の神学 マルティン・ルターの神学的突破" の最低購入数は 1 です.


1,320  (税込) (税抜 1,200 )

「義認」「聖餐」「正典」など教会分裂を引き起こした神学的テーマを、両教会の対話を通して克服し、新しい「教会の一致」を模索した画期的な試み。

宗教改革 500 年に向けて、和解と一致へと前進するために不可欠の書。

 

[目次]

第一章  エキュメニカルでグローバルな時代に宗教改革を記念する

第二章  マルティン・ルターと宗教改革を見る新たな視点

第三章  ルターの宗教改革とカトリック側からの反応に関する歴史的描写

第四章  ルーテル教会とローマ・カトリック教会の対話に照らして見たマルティン・ルターの神学の主要テーマ

第五章  共同の記念に召されて

第六章  五つのエキュメニカルな責務

"争いから交わりへ 2017年に宗教改革を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会" の最低購入数は 1 です.


14,300  (税込) (税抜 13,000 )
9784764274556, 教文館, 近藤勝彦:著, 2021年12月, A5, 1210

現代日本を代表する神学者の集大成!

著者の構想する「キリスト教組織神学」が遂に完結!

聖書神学を尊重し、遠大な神学史・教義学史を検討し、現代世界の思想的難題にも応答した教義学の記念碑的著作(全2巻)。

上巻では、本書の構想と特徴を明示したうえで、啓示から贖罪論までが扱われる。

「著者としては既刊の『キリスト教倫理学』『キリスト教弁証学』に合わせ、本書を加えることによって、著者なりの「キリスト教組織神学」の全貌を展開し、神への献げ物とし、現代のプロテスタント・キリスト教会の信仰・生活・戦いの中にあって神学する者として、その義務を果たすことを願ったのである」(はじめに)



2,530  (税込) (税抜 2,300 )
9784764261433, 教文館, 吉田隆, 2019年6月, 四六, 320

「涙の谷間」(問26)を生きるときにも――

聖書が語る福音の神髄を、美しくしかも力強い言葉で語る『ハイデルベルク信仰問答』。その訳者による最も信頼できる講解。人間の魂の奥深くに訴える信仰の確かな羅針盤。教会での読書会や受洗準備のテキストに最適な一冊です。


715  (税込) (税抜 650 )

【目次】

第一講 正典であり聖典である聖書について――聖書に聴くということ

第二講 三位一体の神による救い――神のわざによる救いについて

第三講 主と同じ姿に造りかえられる信仰

第四講 教会――礼拝、説教、洗礼、聖餐による救いの確かさ


3,520  (税込) (税抜 3,200 )
9784764272873, 教文館, 北森嘉蔵, 2009年1月, A5, 356
※2015年8月重版出来 戦後の日本が生み出した、神学の名著!英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・韓国語に翻訳され、現代神学の展開にも大きな刺激を与えた日本人の神学。...

"神の痛みの神学 新版" の最低購入数は 1 です.


6,930  (税込) (税抜 6,300 )

パウロ神学の中心は何か? 発展したものは何か? また、近年話題の「ピスティス解釈」(「キリストへの信仰」か「キリストの真実」か)や「パウロに関する新たな視点」(New Perspective on Paul, NPP)をどのように理解すべきか?

「ファリサイ派」「キリスト者」「使徒」として生きたパウロ。彼が継承した宗教的・民族的遺産との内的対話と、教会との牧会的対話を、丁寧な釈義的考察から分析。最新のユダヤ教研究を反映させながらパウロ神学を再構築した記念碑的著作。


4,950  (税込) (税抜 4,500 )
9784818450424, 日本キリスト教団出版局, E・ローゼ 小河陽 訳, 2006年2月, A5, 326, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
新約聖書が提供するのは時間を超越して妥当する使信ではなく、その都度特定の状況の中に語り込まれた原始キリスト教の告知と教説である。 新約聖書神学の基本的知識を簡潔に提供する概説書。 1982年以来、待望のオンデマンド出版

"新約聖書神学概説(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,045  (税込) (税抜 950 )
9784400324904, 新教出版社, 上村静, 2013年10月, 新書, 136

ユダヤ学・聖書学に精通する著者による講座「旧約聖書と新約聖書――『聖書』とはなにか」(日本クリスチャン・アカデミー/早稲田奉仕園共催、全5回、2012年6~12月)の講義ノートを基にして渾身のキリスト教批判を展開し、イエスの福音のラディカルさから現代社会と教会を見直す問題作。

著者のこれまでの研究と思索のエッセンスを平易にまとめた一冊でもある。

 

[目次]

第1回  聖書の非神話化と再神話化

第2回  「聖書」と「歴史」──解釈学的問題(モーセ五書に「物語られている歴史」と「物語る者の歴史」/「読者」の歴史/現代における「聖書」と「歴史」)

第3回  黙示思想とコヘレトの書(黙示思想/コヘレトの書/二元論的思考とキリスト教)

第4回  イエスと原始キリスト教──その連続・不連続(イエスの語る「神の国」/キリスト神話/イエスとキリスト教の連続・不連続  ほか)

第5回  ユダヤ教・イエス・キリスト教──明日の福音のために(聖書から読み取れる<いのち>についての洞察/表象にまつわる問題/「信仰」と自己  ほか)

"キリスト教の自己批判 明日の福音のために" の最低購入数は 1 です.


4,950  (税込) (税抜 4,500 )

改革長老教会の教理的基礎の集大成。

古代の基本信条と、宗教改革期と近現代、そして日本で生み出された主要な信仰告白を網羅した画期的な文書集。

既に出版され定評がある最良の翻訳を収録。

日本の改革長老教会の信仰的なアイデンティティの源流がここに!

 

[目次]

第一部  基本信条(ニカイア信条/カルケドン信条/アタナシウス信条/使徒信条)

第二部  改革教会の信仰告白(ジュネーヴ教会信仰問答/スコットランド信仰告白/ベルギー信仰告白/ハイデルベルク信仰問答/第二スイス信仰告白/ドルトレヒト信仰規準/ウェストミンスター信仰告白/ウェストミンスター大教理問答/ウェストミンスター小教理問答/バルメン宣言)

第三部  日本の教会の信仰告白(日本基督教會信仰の告白/日本基督改革派教会信仰規準ノ前文/日本キリスト教会信仰の告白/日本基督教団信仰告白)

"改革教会信仰告白集 基本信条から現代日本の信仰告白まで" の最低購入数は 1 です.


4,620  (税込) (税抜 4,200 )
9784764241046, 教文館, 東京神学大学神学会:編, 2018年3月, 四六, 412,  

佐藤優氏・平野克己氏・吉田隆氏推薦!

 

日本を代表する神学者が書き下ろした、スタンダードかつ最高水準の事典。

キリスト教の神学・思想に関連した事項・人名から100項目を厳選。

長く愛用されてきた旧版(初版1972年、増補版1983年)の項目・執筆者を刷新。

 

◆神学の重要項目を分かりやすく解説。

◆教会的・実践的項目を神学的視点から記述。

◆近現代の主要神学者をコンパクトに紹介。

◆現代神学のテーマを網羅。

◆教派的な神学的伝統とエキュメニカルな教派間対話をバランスよく記述。

◆アジア・日本についても丁寧に紹介。

◆巻末には便利な「ラテン語神学用語リスト」を収録。

"新キリスト教組織神学事典" の最低購入数は 1 です.


2,970  (税込) (税抜 2,700 )

本書は、O.Palmer Robertson, The Christ of the Covenants, 1980 の全訳です。

翻訳監修の清水武夫師が執筆した本書の書評(『福音主義神学』1986年)をまとめるかたちで、本書の持つ神学的意義を簡単に紹介しておきましょう。「契約」の概念が神学のなかで取りあげられるようになったのは、宗教改革以来とされています。聖書神学においては、1930年代W.アイヒロットが契約の中心的意義に着目しました。さらに1950年代にはいって、G.メンデンホールが古代近東の宗主権条約と、聖書の契約との関係を指摘、以後両者の関係についてさまざまの研究がおこなわれます。福音主義的聖書学においても、M.クラインを筆頭に研究が進められ、文化的歴史的な状況のなかで聖書の権威の性格があきらかになってきました。本書はそのような研究史を踏まえながら、歴史的な啓示に沿って神の契約を概説するものです。

+

3,850  (税込) (税抜 3,500 )
9784400107873, 新教出版社, リチャード・ボウカム著/飯郷友康 小河陽 訳, 2001年2月, 四六, 220, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
※オンデマンド(OD)版 黙示録の文学的構造の特質とローマ帝国支配下という歴史的文脈を明らかにした上で、 キリストと神の国への集中がもたらした幻視の世界を解明する。

4,950  (税込) (税抜 4,500 )

本篇は教会論が主題です。

宗教改革、教会改革の本義に立って、教会政治や教会会議、教会法のあり方、洗礼と聖餐の捉え方、そして国家と教会の問題などが、周到精密に展開されていきます。

巻末に全篇の聖書箇所索引が付きます。

"キリスト教綱要改訳版第4篇" の最低購入数は 1 です.


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

宗教改革期には、ルター派、改革派、急進派は次々に信仰告白文書を明らかにしたが、『アウグルブルク信仰告白』(1530年)はそうした信仰告白文書の最初のものであって、ルター派の信仰表明の根本的地位を占め、ルター派教会のアイデンティティーを規定している。

この『アウグルブルク信仰告白』の出版が、宗教改革五〇〇年を迎えるにあたって、宗教改革の歴史的意義と現代的意義を考える際の大きな刺激となってくれることを期待している。  (まえがきより)

 

解説では、本書成立の背景と現代社会での意義、特に一六条の「正しい戦争」理解について述べる。

"アウグスブルク信仰告白" の最低購入数は 1 です.


3,520  (税込) (税抜 3,200 )
9784400310907, 新教出版社, 山下壮起:著, 2019年7月, A5変型, 264,  

反社会的な音楽文化としてしばしば非難の対象となってきたヒップホップは、なぜ繰り返し神や十字架について歌うのか――黒人神学の泰斗ジェイムズ・コーンの議論を継承し、アフリカ系アメリカ人の宗教史の文脈の中でラッパーたちの声に耳を傾けながら、その秘めたる宗教性を浮かびあがらせる。ヒップホップの現場を知り尽くした気鋭の神学者による、異色の歴史神学にしてヒップホップ研究の新たなクラシック。


8,580  (税込) (税抜 7,800 )
9784818451049, 日本キリスト教団出版局, H・ミュラー:著 雨宮栄一・森本あんり:訳, A5, 496, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。

著者は、統一前の東ドイツ社会で無神論的世界観教育で教会と対峙する政府と向き合った、代表的神学者。

その闘いの中から生まれた本書は、問答形式で福音主義神学全体を概説。

"福音主義神学概説 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )

悪と不条理がはびこるこの世界で、神は何をしておられるのか?

 

現代を代表する新約聖書学者による、新しい神義論の試み。

十字架の勝利と神の王国を見据え、今ここに生きるキリスト者を新しい使命へと導く画期的な書。

 

第一章  悪を語ることはいまだにタブーになっている──悪の新しい問題

第二章  神は悪に関して何をなしうるか?  不正な世の中、正義の神?

第三章  悪と十字架につけられた神

第四章  悪が存在しないと想像してごらん──解放された世界を約束する神

第五章  われらを悪より救い出したまえ──自分自身を赦し、他の人を赦すこと


1,760  (税込) (税抜 1,600 )

学生伝道に20年従事した著者が、聖書・救い・教会などの基本的な教理を若者に届くことばと例話で解説。「何のために生きるのか」「性・恋愛・結婚をどうとらえる?」「自分は本当に救われているの?」などの疑問にも聖書の視点から答える。ユースへのプレゼントや洗礼準備会に最適。


5,610  (税込) (税抜 5,100 )
9784818450615, 日本キリスト教団出版局, H・リチャード・ニーバー:著 赤城泰:訳, 1967年, 四六, 458, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
キリスト教と文化の真の問題は、キリストと文化の二つの権威の関係である。 そこで究極的に問われているキリストにおける啓蒙が、文化において優位を占める理性に対してもつ関係を論じた名著。

"キリストと文化 オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.


550  (税込) (税抜 500 )
信仰の継承を願い祈る教会員の、お子さん・お孫さんへのプレゼントに最適。 教会学校の教材用にルビを付しました。

"わたしたちは神さまのもの はじめてのカテキズム テキスト版" の最低購入数は 1 です.


1,430  (税込) (税抜 1,300 )

『信徒の友』記事に書下ろしを加えて書籍化、信仰生活(再)入門シリーズ第3弾

キリスト教信仰の「骨格」と言うべき使徒信条を、現代日本に生きる人々の生活と思いに寄り添いつつ、分かりやすく解き明かす。これから信仰生活を始めたい方への入門書としても、長く信仰生活を送ってきた方が自分の土台を再確認するためにも、おすすめ。

【目次】

はじめに・・・古賀博

使徒信条とは 「我、信ず」―主の伴いと隣人の信仰に信頼して・・・後宮敬爾

1  天地の造り主、全能の父なる神・・・柳下明子

2  その独り子、我らの主、イエス・キリスト・・・菅原力

3  ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け・・・小林よう子

4  十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり・・・浦上充

5  三日目死人のうちよりよみがへり・・・小島誠志

6  天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり・・・佐藤司郎

7  かしこより来りて、生ける者と死ねる者を審きたまはん・・・小島誠志

8  聖霊・・・渡辺正男

9  聖なる公同の教会・・・山本裕司

10 聖徒の交はり・・・関川泰寛

11 罪の赦し・・・岡谷和作

12 身体のよみがへり、永遠の生命・・・岩田昌路

2,750  (税込) (税抜 2,500 )

神を信じる理由はあるか? 脳科学は神秘体験を解明できるのか?

著者の宗教体験と自伝的な記述を交えて繰り広げられる、宗教哲学の中心的な課題についての信仰者と懐疑論者の対話。だれもが抱く疑問から提起される信仰の問い直しをあなたはどう受け止めるか。


2,640  (税込) (税抜 2,400 )

壮大なサクラメントの神学――
宇宙は「感謝のわざ」(ユーカリスト)の素材として創造された。人間の本質とは、この宇宙的なサクラメントの司祭であり、「讃美する者」(ホモ・アドランス)、礼拝する者としていのちを祝うこと――。
ここには西方教会から失われつつある霊性が息づいている。著者は、ロシアから亡命し長らくアメリカで教えた20世紀を代表する正教会の「奉神礼」神学者。他に『ユーカリスト――神の国のサクラメント』の邦訳がある。




4,950  (税込) (税抜 4,500 )
1962年から65年にかけて刊行され40年以上にわたって読み継がれてきた渡辺信夫訳『キリスト教綱要』の改訂版が、いよいよ刊行開始となります。 1980年から20年近く費やした、渡辺牧師の精魂込めた改訳作業です。 旧訳を全面的に見直し、一層の正確さと理解しやすさを追究。...

"キリスト教綱要改訳版第1篇・第2篇 " の最低購入数は 1 です.


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
9784764261686, 教文館, 本城仰太:著, 2023年2月, 四六, 174

私たちが礼拝で告白している使徒信条はどのように成立し、用いられてきたのか?

基本信条として、教派を超えて用いられている使徒信条。その聖書的起源と歴史的展開を最新の研究から解説。信徒・初学者に向けた、待望の使徒信条成立史入門!

"使徒信条の歴史" の最低購入数は 1 です.


2,200  (税込) (税抜 2,000 )

現代のマインドフルネスから日本の能表現・世阿弥までを、キリスト教の視点から取り上げて解説する、まったく新しい神学入門。


これだけ分かりやすく、温かい、羽のように軽やかに舞う神学書は世界にも例を見ないのではないでしょうか(「解説」より)

"キリストとともに 世界が広がる神学入門" の最低購入数は 1 です.


4,840  (税込) (税抜 4,400 )
9784818450745, 日本キリスト教団出版局, ルイス・ベルコフ:著 赤木善光/磯部理一郎:訳, A5, 302, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
わが国における教理史や神学史は、ドイツを中心としたルター派のものが多いが、本書は改革派も含め、テーマごとに区分して、当該テーマについて古代から現代までの歴史を簡潔に叙述したものである。

"キリスト教教理史(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,430  (税込) (税抜 1,300 )

聖書が教える仕事の意味と喜び英国の著名な新約学者がWCCの委嘱を受けて書き下ろした研究。

旧新約の一見多様な労働観・職業観を貫く一本の線とは何か?

キリスト教文化の底流をなす仕事観・人間観を聖書の中に探った 古典的名著。

グローバル化時代に必読の書。 神への感謝奉献としての雄大な聖餐論で締めくくる本書は、礼拝論的な人間観という点においても新鮮な問題を提起している。

 

[目次]

本書の著者と内容について

第1節  仕事に関する聖書の教え

第2節  創造者なる神の「わざ」

第3節  「創造的」な仕事人精神と技術

第4節  人間のための神の制定としての仕事

第5節  創世記神話の教え

第6節  キリストのわざ

第7節  キリスト教徒の固有のわざ

第8節  新約聖書における「召命」

第9節  労働者の義務に関する新約聖書の教え

第10節  仕事の制定の成就としてのキリスト

第11節  仕事に関する聖書の教えの普遍性と限定性

第12節  余暇と安息

第13節  仕事と信仰義認

第14節  仕事と礼拝

第15節  仕事の奉献

第16節  聖餐式の献げ物に関する初期の教え

第二版への訳者あとがき

"新教新書273 仕事と人間" の最低購入数は 1 です.


3,300  (税込) (税抜 3,000 )

「黒人の炎」を受け継ぐために――

黒人解放の神学の泰斗、ジェームズ・H・コーン(1938-2018)。過酷な人種差別の経験、黒人学者としての使命と苦難、キング牧師やマルコムX、ジェームズ・ボールドウィンら先人への思いまで、その人生のすべてを明かす最期の書。気鋭の黒人神学者コーネル・ウェストによる序文付。


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
18世紀英国のメソジストによる信仰復興運動を導いたウェスレー。その使命は、「聖書的ホーリネスによって英国と教会を改革すること」。その真髄を久々の新訳と訳者による注を通して、読み解く。

4,070  (税込) (税抜 3,700 )

現代における三位一体論的神学

カール・バルトの神学を継承しながら、その聖霊論の不十分さを指摘し、克服しようとしたガントン。著者の教義学の構想を知ることができる唯一の書。古代教父、宗教改革者、近現代の神学者たちとの堅実な対話から生まれた、キリスト教教理の最良の入門書。

"キリスト教信仰 キリスト教教理入門" の最低購入数は 1 です.


3,850  (税込) (税抜 3,500 )
9784873955353, キリスト新聞社, 芳賀力, 2008年12月, A5, 356

なぜ聖書が「神の言葉」として成立するに至ったのか。プロテスタントの聖書原理を取り下げることなく、「神の啓示」と解釈、礼拝共同体としての教会の本来のあり方を問う。

"神学の小径1 啓示への問い" の最低購入数は 1 です.


9,350  (税込) (税抜 8,500 )
9784400343028, 新教出版社, カール・バルト 吉永正義訳, 2010年, A5, 408, こちらの商品はオンデマンド出版です。ご購入のタイミングにより店頭に在庫がなくなっていた場合、約3週間で当店に納品されます。
第2章 神の啓示〈上〉三位一体の神 「教義学序説」1-7節での形式的な論述を受けて、バルトにおける啓示論=神の言葉論の初めの部分に当たる三位一体論が詳説される。 1995年12月初版。

"カール・バルト教会教義学 神の言葉1/2 第2章 神の啓示〈上〉三位一体の神(オンデマンド版)" の最低購入数は 1 です.


1,540  (税込) (税抜 1,400 )

ルターは改革者を目指したのか?

 

ルターがローマ・カトリック教会に対しての問い『九五か条の提題』を提示した出来事から500年。

第二バチカン公会議後のカトリック教会でエキュメニズムを牽引してきたカスパー枢機卿が、ルターを再解釈し、彼が投じた神学的問いの今日的意義と本来の意図、現代の多様性における一致への希望を語る。

 

序論  多様なルター像と異質なルター

第1章  衰退と出発への過程

第2章  ルターの意図──キリスト教の福音に基づく再生

第3章  教派の違いの時代の成立と終わり

第4章  ルターと近代精神

第5章  カトリック性の新しい発見とエキュメニカルな時代

第6章  マルティン・ルターのエキュメニズムに対する現実性

第7章  慈しみのエクメネー──一つの展望/W・カスパー枢機卿『マルティン・ルター』を読む(徳善義和)

 

"マルティン・ルター エキュメニズムの視点から" の最低購入数は 1 です.


1,980  (税込) (税抜 1,800 )

今ここにバルトを甦らせる新しい神学入門、召天50年を記念して刊行。

 

聖書は、未来の希望を指し示す。

そして20世紀最大の神学者カール・バルトは、この聖書が示す希望を現代世界に語った。

バルト召天50年を記念して刊行される本書は、世界の闇が深まりゆく今こそ、バルトの生涯と思想をたどりなおし、真の希望を捉えようと、読者をいざなう。

 

[目次]

序章  「あなたは生きていてよい」──現代に語りかける福音

第1章  未知の言葉が語りかける──バルト神学の誕生

第2章  未知の言葉を聴きとる──バルト神学の礎

第3章  未来は自由と愛に満ちている──バルト神学の展開

第4章  未来は<壁>を超えて到来する──バルト神学の地平

"カール・バルト 未来学としての神学" の最低購入数は 1 です.