品切れしていた榊原康夫著『ルカ福音書講解 全6巻』をオンデマンド化しました
東京恩寵教会名誉牧師・榊原康夫が教会の礼拝で説いたルカ福音書の全講解。聖書のひとつひとつの言葉に対する明快な説明、福音書の記述の歴史的背景についての丁寧な解説、福音書が語るメッセージの正確で、確信に満ちた伝達。聖書に対する深い信頼から生まれた、卓越した講解説教。
四六判並製
自分に残された時間の短さを意識しつつ、主から学んだことを語り伝えるペテロのことばの一言一言を味わう講解説教。「自らが何のために生かされているのか」の答えがここにある。
このイザヤ書第4巻は、丹羽鋹之牧師が1970年6月28日聖日礼拝の「切り出された岩」(イザヤ書51章1~8節)から71年3月28日主日礼拝の「起きよ、光を放て」(イザヤ書60章1~22節)まで、9回分のメッセージをまとめたものです。(「はじめに」より)
"丹羽鋹之聖書講解 イザヤ書4 [51~60章]" の最低購入数は 1 です.
「あなたと共にあろうとする」との意志を成就させるしるしとして、イスラエルの民に律法(トーラー)を与える神ヤハウェ。祭儀や掟は束縛ではなく、神とわれわれが親密な関係へ入ることへの誘いであることが、精緻な考察によってふたたび説き明かされる。
祖国ユダ王国の崩壊期に働いた預言者エレミヤ。民を厳しく問い、民と悲しみを共にし、そして未来の希望を指し示した彼の言葉を、今、この暗い時代にこそ聴き直そう。旧約学の確かな学識と牧会経験を基に、エレミヤの言葉を、生き生きと甦らせる待望の書。
【目次より】
第1章 神のとの出会い
第2章 立ち返れ
第3章 恐怖が四方から迫る
第4章 神殿説教
第5章 癒しがたい傷を抱えて
第6章 「エレミヤの祈り」
第7章 岩を打ち砕く槌のような言葉
第8章 遠くからの神
第9章 捕囚先への手紙
第10章 慰めの書
第11章 神にできないことは一つもない
第12章 書物としての神の言葉
第13章 希望を携えて
巻末説教 「抜き、壊し、建て、植える神」
最新の学問的成果に基づき、明快で、堅実で、信徒にも使いやすい、コンパクトな、信頼できる注解書。
[目次]
緒論(この手紙の受け取り人たち/このの手紙の著者──パウロか?/この手紙が書かれたところと時/コロサイの「哲学」/この手紙の構造 ほか)
手紙の書き出し(冒頭の挨拶/感謝、執り成しの祈り、讃頌奉献)
手紙の核心部(書き出し──使徒とその務め/中核部──キリストにある歩み/終結部)
結び
"コンパクト聖書注解 コロサイ人への手紙" の最低購入数は 1 です.
諸論
手紙の書き出し
執筆の誘因
パウロが使徒になったのは人間たちによってではなくキリストによってである
パウロがエルサレムで使徒たちから認められる
アンテオケでのペテロとの衝突
パウロの宣教の要約
読者への親しい呼びかけ
アブラハムの祝福は異邦人のためでもある
約束は律法より優位にある
神の御子と神の子たち
情をもって過去の経験に訴える
聖書による新しい論証「ハガルとサラの寓意」
律法の奴隷の状態から解放されて──隣人のための愛の奴隷であること
肉の働き──霊の結ぶ実
訓戒
手紙の結び
"コンパクト聖書注解 ガラテヤ人への手紙" の最低購入数は 1 です.
教会形成と宣教への委託への責任の一端を担う牧会者として、気迫のこもった注解書 池永倫明先生(日本キリスト教会引退牧師)
「個人的な想起」より
はじめに、畏友宮村武夫牧師を筆者が尊敬するのは、ひとえに彼が優れた福音説教者、牧会者であるという一点であって、 そのほかのことではないと、ことわっておきたい。
……宮村武夫牧師は、教会・キリスト者とは「主イエス・キリストを首(かしら)と して生きる群れである」と、基本的に考えておられ、そこに立って生きているなら、どんな教派のキリスト者とも、主を首(かしら)と する者同志の交わりを実践し、大変エキュメニカルな姿勢を持ち、胸襟を開いて語り合い、信仰の交わりをする牧師であった。 「本注解書にふれて」より
本注解書、つまりテサロニケ人への手紙第一、同第二、ガラテヤ人への手紙、ペテロの手紙第一、同第二の注解書を読み、 感想をメモ的に記したく思った……注解書全体に渗透しているのは、真理を証しする聖書の御言に即して、教会形成と宣教へ の委託への責任の一端を担う牧会者として、著者の並々ならぬ気迫のこもった注解書なのである。(「巻頭言」より)
鮮やかなイメージを生み出し聖書の魅力を伝える、新しいイザヤ書説教
3世紀に生きた、古代教会の最大の神学者オリゲネス。
常にキリストを念頭に置いてイザヤ書を読み解き、語った、彼の説教は、現代の説教にない「力」を持っている。
オリゲネスの生涯、その神学や聖書解釈についての、丁寧な解説も付す。
聖書の魅力を新しく伝える書。
"オリゲネス イザヤ書説教" の最低購入数は 1 です.
説教者はもちろん信徒にも有益な聖書注解シリーズ(旧約48巻・新約35巻予定)
日本語で考える聖書学者が日本語で書き下ろすルカ福音書注解、三分冊の第一巻。
イエスの誕生から、ガリラヤにおける活動までを描く。
最新の学問成果を踏まえて聖書の本文を丁寧に読み解くと共に、現代日本に生きる者たちにその箇所が何を語っているかをも思いめぐらす。
"NTJ新約聖書注解 ルカ福音書 1章~9章50節" の最低購入数は 1 です.
説教者が最も避けたい書物の一つ「士師記」。
争いと残虐行為と不道徳に満ちた士師記だが、それは現代の私たちが直面する問題でもある。
抑圧にうめくイスラエルに士師記を送り、絶えず民を救おうとし続ける神の恵みを語る士師記から、現代への提言を読む。
"現代聖書注解 士師記" の最低購入数は 1 です.
"VTJ旧約聖書注解 出エジプト記1~18章" の最低購入数は 1 です.
世界最高水準の第二コリント書注解、いよいよ刊行開始。
全3巻となる予定ですが、刊行順は変則的となります。
まず8章から9章までの部分(パウロが献金問題を論究した重要な個所)を第1回配本として刊行します。
第2回配本は、10章から13章まで(来年中の刊行を準備しています)。
最後に、1章から7章を扱う巻となります(これは数年後となる予定です)。
"現代新約注解全書 第二コリント書 8章-9章" の最低購入数は 1 です.
このイザヤ書第3巻は、丹羽鋹之牧師が1969年7月27日聖日礼拝の「水の中の草のように」(イザヤ書44章1~5節)から70年5月31日主日礼拝の「神のたなごころ」(イザヤ書49章14~26節)まで、9回分のメッセージをまとめたものです。(「はじめに」より)
"丹羽鋹之聖書講解 イザヤ書3 [44~49章]" の最低購入数は 1 です.
"新共同訳 新約聖書注解1 マタイによる福音書-使徒言行録" の最低購入数は 1 です.
日本語で書き下ろす聖書注解シリーズ、刊行開始!
(旧約48巻・新約35巻予定)
教会の破壊者だったパウロが、異邦人宣教の使徒となった。
その背後にある歴史と思想を小アジア諸教会に寄りそって語るガラテヤ書は、キリスト教神学の礎を築いた。
伝統的な理解から最新の研究まで、豊かな研究成果に学びつつ本書簡を読み解く。
納得と新しい気づきに満ちた、聖書読者必携の書。
※シリーズ刊行開始記念として2018年3月31日まで、通常本体価格6,000円のところを4,800円で販売いたします。
"NTJ新約聖書注解 ガラテヤ書簡" の最低購入数は 1 です.
"ヨハネによる福音書 講解 改訂新版" の最低購入数は 1 です.