牧師、司祭の不足と停滞に活路! LAOS「神の民」としての教会 ミッション・マインドからの再起動を!
新約聖書と初代の教会においては「神の民」(ラオス・セウー Laos Theou)という一種類の「クリスチャン」(クリスティアーノイ)だけが存在していました。その後、教職と信徒という二種類に分けられました。20世紀に「信徒ルネサンス」と呼ばれる運動がおこりました・・・・・・現在、教職の数の不足、財的資源の不足、そしてその結果である宣教の停滞、“攻め”を忘れた“守り”の姿勢というような課題を考えるときに、先ず必要なのは、LAOSコンセプト(神の民概念)の回復である・・・・・・LAOS(神の民)としての「教会」が形成されることは、すなわち「ミッション」としての教会という質を回復することになります。
「神」の意味、教えの違い・意外な共通点から、宗教対立の本質、日本への知られざる影響まで、世界基準の「知性の土台」が瞬速で理解できる!
第1章 キリスト教はなぜ世界宗教になれたのか第2章 宗教改革と現代日本はつながっている第3章 イスラームの価値を守る人々第4章 イスラームはどこへ向かうのか終章 人間はなぜ宗教を求めるのか
聖書を通して神(創造主)が語りかける励ましと慰め、そして戒め。季節の移り変わりや日常の出来事に寄せ、また自己の中にある分裂をも見据えながら、やさしい日本語で書き綴るたましいのことば。聖書メールマガジンの中で18年間にわたり国内で屈指の読者数を獲得してきた著者が数千のメッセージを改訂し366日分を厳選。言語学者ならではの書下ろしのコラムも配置しました。
カバー&カットちぎり絵:森住ゆき
10代の死因一位が自死であるこの社会で、未来を担う若者たちに希望を持ってほしい――これまで2,000人以上の若者に関わり、悩みに耳を傾けてきた「ドラマー牧師」が、今伝えたい心がフッと軽くなる31の言葉。
その人たちにとって信仰とは愛であり、戦いであった。日本から海を渡ること4800キロ。パプアニューギニアの密林に住むわずか2000人の少数民族と共に生き、彼らの言葉で聖書翻訳するという“神の使命”に身を捧げた名も無き日本人がいた。想像を絶する孤独、不安、そして別れ。マラリアに襲われ、電気もガスも水道もない過酷な環境の中、四半世紀の年月をかけて遂にそれは実現する!「御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ……」(マタイ24:14)という大いなる神の言葉と導きを信じて祈り戦い抜いた日本人信仰者たちの、神の栄光あふれる感動と真実のドキュメンタリー。
本書は、月刊誌「家庭の友」(サンパウロ)で2019年1月から2020年12月まで連載された24の記事をまとめたものである。ルカ福音書から12記事、ヨハネ福音書から12記事と、いずれもイエスの有名なことばを取り上げて解説している。著者は、イエスのことばを単なる「情報」ではなく、すべての人と共にいて、一緒の向きで生きてくださる「いのち」として、また「神がすべての人と共におられる」ことを体験させてくれるものとして描いている。本書には、「聖書は読んだことがない」という方に読んでいただきたい、との著者の思いが込められている。
ルカ福音書の多くの重要なテーマの下で、自分の考え方や感情の動きなどの内面に気づき、真剣に自己や神と向き合い、変えられていきたい方にとって、〈全身鏡〉(姿見)となる本。ルカ福音書の大部分の場面を52に分けて省察しており、黙想・観想の書としても多くの方にご活用をお薦めしたい。
男性にとって、よい父親になることは、この世で最もやりがいのある仕事である。世界のさまざまな国や文化の中で研鑽を積んだ著者は、よい父親になるために、どの文化でも通用する10の秘訣を見いだした。家庭の皆で取り組みたいアイデアが満載である。
多くの若者たちが楽しく生き生きと集う教会で使われている求道者向けのテキストを再編集した、とっつきやすいクリスチャン入門。信仰生活を輝きに満ちたものにするための秘訣を、満載の身近な例とともに分かりやすく説き明かす。
自閉症が癒された軌跡の証し
本書『パーフェクトギフト』は、特別な支援を必要とする子供を持つ母親が書いた、混乱した生活の日々から、やがて癒しの希望を見つけ勝利を勝ち取っていく、壮絶な、そして、感動の証しの数々です。
【目次より】
まえがき
第1章 施しについて
第2章 祈りについて
第3章 断食について
第4章 宝は天に
第5章 心配してはならない
第6章 さばいてはならない
第7章 聖なるもの
第8章 求めなさい
第9章 黄金律とは
第10章 狭い門からはいれ
第11章 にせ預言者
第12章 確かな基礎
妻への手紙(結びに代えて)
神さまの愛とめぐみがあふれている場所
神(さま)は直接に話しかけません。 だから、神(さま)を味方とする読み方をリテラシーと言います。 メジャー(物差し、巻き尺)は長い程長い距離が測れるように 「字句・文言のまま」に読むよりも「言葉の巾」を拡げれば拡げるほどに意味が拡がり深くなります。 「聖書」はそういう本です。 生命の重荷、心を虐げる“X?を取り外す道を見つけるのが「聖書リテラシー」。 活字となった文書が作られる以前、言葉として語り続けられていた「伝承、元々のお話し」を見つける心の読み方。 1945年、戦争に負けた後、国内各地が焼け野原となった日本とエルサレムが滅亡した旧約聖書の出来事を対照するのが本書の趣旨です。 コロナ禍の「いま、ここで」生き続ける「気持ち」を励ます一方、定着してしまった訳語に拘束されない心を。
1 聖書のとらえ方2 戦争・難民・疫病3 コロナ禍での生きる姿勢4 欲と取引から契約社会5 Win‐winの関係の先にあるもの6 富とはなにか?7 税金はだれのもの?8 愛と欲と命の先にあるもの9 最後に伝えたいこと
仕事・恋愛・お金・人生…困ったら、神様頼みだ!恋の悩みも、深い葛藤も。聖人も偉人もみんな助けた「不安」がなくなるキリストの教え。仕事や人間関係に効果抜群!第1章 「日常の悩み」を聖書に相談してみた第2章 「人生の深い悩み」も聖書に相談してみた第3章 聖書に出てくる人も悩んでいた!?第4章 「現代ならではの悩み」を聖書に相談してみた第5章 ちゃっかり「恋の悩み」も聖書に相談してみた第6章 歴史上の偉人も聖書と一緒に悩んでいた!?終章 イエス様はこんな悩みも解決!
キリスト者と禅僧の論述を通して、宗教に共通する核心が「他者の幸せを願う」という意味での「祈り」に昇華されていくことを描く。
人生にとって、仕事にはどのような意味があるのか。聖書を読み、実際の生活習慣や仕事への態度に適用し、具体的な取り組みを考え、ディスカッションのための質問で理解を深める実用的な信仰書。健全な生きがいを得たい人のためのアドバイスが満載。
【目次】
寮生と分かち合う
燃えろ、高校生
目指せ、大学生
責任を負う大人へ
真に「幸福な」死と生への招き
キリスト教はなぜ、人間の命を特別なものと見なすのか。人間に固有な死の意味とは何か。多神教や唯物論的な見方では決して見出しえない、驚きに満ちた新しい幸福論。
2016年の熊本地震の際、発生翌日に教会を開放し、食卓を共にした避難者や教会に連なる人々が紡ぐわかちあいの物語。
パスカル研究・讃美歌作者で知られた由木康の名訳をオンデマンド復刊!
きびしい自己批判、純粋性の追求、世俗への挑戦、キリストとの霊的な交わりを求めてやまない魂の巡礼の書。オランダの兄弟団を中心とする「新しい敬虔」の運動の中から生れた中世キリスト教修養書の白眉!
"キリストにならいて イミタチオ・クリスチ オンデマンド版" の最低購入数は 1 です.
米国人オルガニストが魅せられた日本文化。そこには「壊れ」によってもたらされる癒やしや、他者のために自己を犠牲にする姿など、福音の真理につながるメッセージが込められていた! 金継ぎ、真珠、漆、歌舞伎、筝、香道等を聖書的視点から解説する。
月刊「いのちのことば」の人気連載が大幅に加筆し書籍化
終末が近づく今、黙示録の預言のことばを心に留める人こそ幸いな人です。