福祉・医療・介護

1,650  (税込) (税抜 1,500 )

がんの方が対話を通して元気を回復していく「がん哲学外来カフェ」。教会が広く門戸を開き、地域に仕える働きとして、今、高い関心が寄せられている。実際にカフェに携わる26名が、与えられた恵みや気づきを記し、いかにして教会でカフェを始め、続けてきたかを具体的に語る。


1,650  (税込) (税抜 1,500 )
9784264040903, いのちのことば社, 奥田知志, 2019年12月, B6, 288,  

あなたも私も「おんなじいのち」という普遍的価値を掲げて歩むなかで、ホームレスの人たちから教えられたこととは? 「いのちの格差」が言われるこの時代にあって、聖書はどんなメッセージを送ってきているのか?


1,320  (税込) (税抜 1,200 )
9784264040767, いのちのことば社, 鍋谷まこと, 2019年11月, 四六変型, 168

発達障害・小児難病の専門医による子育アドバイス。好評を博した初版の増補改訂版。発達障害の最新研究と治療、自らが設立に奔走した「こどもホスピス」で取り組む難病児の心理ケアなど、貴重なエピソードが加わった。

"ゆっくり育て子どもたち 発達相談室で僕が考えてきたこと 増補改訂版" の最低購入数は 1 です.


5,280  (税込) (税抜 4,800 )
9784055012393, 学研プラス, 特定非営利活動法人ReBit:監修, 2018年2月, A4変型, 120, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

第1章 性別ってなに?(ふつうってなに?;男らしさや女らしさってなんだろう? ほか)
第2章 LGBTの人たちの気持ち(自分らしくありたい!でも;自分のことをかくさないといけないとき ほか)
第3章 みんなが過ごしやすい学校って?(学校での男女分けについて考えてみよう;学校生活で困るのはどんなこと? ほか)
第4章 カミングアウトするとき/受けるとき(カミングアウトってなに?;カミングアウトはなぜするの? ほか)
第5章 世の中はどんどん変わっている!(LGBTをめぐる世界のいま;LGBTをめぐる日本の取り組み ほか)

※『本のひろば』2019年12月号「特集「LGBT」を学ぶなら」に掲載されました。


1,650  (税込) (税抜 1,500 )
9784901602686, イー・ピックス, 岩井直路:著, 2019年11月, A5変型,  

本書は、オリエンス研究所が子ども向けに刊行している週間『こじか』に、2016年4月から2017年3月にかけて10回シリーズで連載されたものを基にしています。


3,850  (税込) (税抜 3,500 )
9784906902606, かんよう出版, 中井珠惠:著, 2019年11月, A5, 206

ホスピス・緩和ケアでの臨床的実践と信仰発達理論が融合。

【目次】

序論

第1章 ジェームス・ファウラーの信仰発達理論の研究史

第2章 ファウラーの思想と信仰発達理論の形成

第3章 ファウラーの信仰発達理論の神学的諸相と系譜

第4章 ファウラーの信仰発達理論のホスピス・緩和ケアでの臨床応用(事例研究)

結語


1,650  (税込) (税抜 1,500 )

28年連続で過去最多件数を更新した“児童虐待”。この現代社会で、子どもたちを育むために必要なものは何か。児童養護施設の現場に半世紀以上身を置いてきた著者が見つめてきた記録。施設を出たその後の子どもたちの物語も収録。


5,280  (税込) (税抜 4,800 )
9784862832832, 関西学院大学出版会, 窪寺俊之, 2019年10月, A5, 380,  

死の臨床現場が抱える問題に対しスピリチュアルな側面からできる援助とは。スピリチュアルケアの可能性を追求した研究の集大成。


1,870  (税込) (税抜 1,700 )
9784264040651, いのちのことば社, 中村佐知:著, 2019年10月, B6, 230,  

20歳の娘に下った突然の末期がん宣告。日を追うごとに苛烈になる闘病生活の中で、著者は信仰者として神と向き合い、濃密な対話を交わす。何事もないことを願うのではなく、何があっても神と共に生きることを願う母娘の信仰と希望が浮き彫りになる魂の回想録。


2,530  (税込) (税抜 2,300 )
9784906791910, ぷねうま舎, 鈴木文治, 2019年9月, 四六, 249,  

言葉を失う出来事は、なぜ繰り返し起こるのだろう。動機なき大量殺人、他なるもののいわれなき差別と排除……今日まで築いてきた(と思われる)理想とモラルは、その根から崩れ去ってしまうのか。

教育者としてキリスト者として、障がい者・社会的弱者と共に生き、その実践からユニークな工夫と指針を生み出してきた著者が、今あらためて強く訴える。他者を生かそうとすること、ここに人間性は根ざしているのではないのか。

あらゆる傷を負った人びとを包もうとしたホームレスの母、藤原繁子牧師、この人を見よ。 

+

1,870  (税込) (税抜 1,700 )
9784264040774, いのちのことば社, 横田法路:編, 2019年10月, A5, 184,  

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震――続く自然災害の痛みの現場で、教会は何を考え、取り組んできたのか。被災地で「キリストさん」と呼ばれた姿から、地域と教会が「互いに支え合う」あり方を考える。昨年福岡で開催された「日本宣教フォーラム」の発題をまとめた一冊。


1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784264040552, いのちのことば社, みなみななみ 著, 2019年9月, A5変型, 175,  

私たちが知らない日本の現実

【現場ルポマンガ】

DV、高齢者・介護、人身売買、精神障害、ホームレス、ひきこもり、被災地・放射能問題…日本における“弱き者”の傍らで生きる人々の姿をレポート。みなみななみが現場で考え、感じた神の存在と愛。

1章:現代に生きる

2章:共に生きる

3章:役割に生きる


1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784022630827, 朝日新聞出版, 島薗進, 2019年4月, 四六, 264, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

災害・事故・別離等、「ひとり」に耐えて生き抜く力の源とは。宗教学の泰斗が現場と対話を重ねながら、宗教、物語、悲嘆と望郷の「うた」を歴史的文脈で捉えなおす。グリーフケアの待望の基本図書。

第1章 悲嘆が身近になる時代
第2章 グリーフケアと宗教の役割
第3章 グリーフケアが知られるようになるまで
第4章 グリーフケアが身近に感じられるわけ
第5章 悲嘆を物語る文学
第6章 悲しみを分かち合う「うた」
第7章 戦争による悲嘆を分かち合う困難
第8章 悲嘆を分かち合う形の変容


1,848  (税込) (税抜 1,680 )

人間としてのイエスは、時代をどう生き抜いたか。キリスト教会の表現するイエス像ではなく、人間としてのイエスという視点で時代を読み解く!人間イエスが見た現実、その中で彼はどのような福祉実践を行なったのか。イエスの言葉は、今を生きる私たちにも語りかけてくる。

第1部 イエスの誕生・洗礼・宣教(四福音書の構成と内容;イエスの生きた時代;イエスの誕生・洗礼・宣教;小括)
第2部 イエスの癒し・奇跡・十字架(イエスの生きた時代状況;イエスの宣教活動の内容とその特徴;イエスの宣教活動の意味するもの;小括)
第3部 イエスの復活(復活についての様々な解釈;福音書におけるイエスの「復活」記事;「復活」とは何か?;小括)


1,430  (税込) (税抜 1,300 )
9784764264649, 教文館, 森清 著, 2019年7月, B6, 186

私たちには、住み慣れた場所で「ひとりで生きる」権利があります

ご本人、ご家族、全ての支援者の方々に知っておいて頂きたいひとり暮らしの心構えと、地域包括ケアシステムを利用した暮らし方のコツを、在宅医療のプロフェッショナルがやさしく指南!

【目次】

はじめに――そして、ひとりになった

Ⅰ 生き方としての「高齢者のひとり暮らし」

 1 どうして「ひとり」なのかを考える

 2 どこまで「ひとり」で生きていくかを決める

 3 「ひとりで生きる」知恵を集める

 4 権利として「ひとりで生きる」を考える

 5 思い詰めないようにする秘訣

Ⅱ 高齢者のひとり暮らしをめぐる課題

 1 慎重な対応が必要な「困難事例」

 2 増えていくひとり暮らし

 3 ひとりで死ぬ権利、「孤立死」をさせない取組み

 4 ひとり暮らしの人を送る

 5 孤立をつくらないネットワーク

 6 地域包括ケアシステム

 7 自宅と施設の間で

 8 治療モデルから生活モデルへ


2,310  (税込) (税抜 2,100 )

「多くの患者が黙ったまま死んでいく」「患者が病室で話さない」「会いたくない」
スピリチュアルな痛みは叫びを生ずる。スピリチュアルな痛みの多くは“無言”である。周りには分かってもらえないからである。また、周りを信頼し得ないからでもある。毎年自死する人たちがその事実を裏付ける。
患者の目は純粋であり、本物、真心を見抜く―

【目次】

PROLOGUE
人生の確かな保障とは

CHAPTER 1 スピリットとは
CHAPTER 2 スピリチュアルな痛み
CHAPTER 3 スピリチュアルケア
CHAPTER 4 スピリチュアルな痛みの実例
CHAPTER 5 医師や信仰/宗教によるスピリチュアルな痛み
CHAPTER 6 将来に向かってスピリチュアルな痛みからの解放

+

2,035  (税込) (税抜 1,850 )

「死」という共通の制約と可能性を前にして、「あなた」と「わたし」は学び合い、支え合うことができる。「死すべきものたち」は、連帯の可能性に開かれているのだ。この連帯の足場を提供するもの、それが「死の練習」としての「哲学」である。本書では、「死とともに生きることを学ぶ」著者の歩みが辿られ、「死すべきものたちの哲学」が提起される。(「はじめに」より)

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3,300  (税込) (税抜 3,000 )
9784622088387, みすず書房, 神谷美恵子, 2019年7月, 四六, 272, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

〈弱者に対する強者の優越感というものは医療の場では極めて起こりやすいことで、しかも強者自身は案外気づいていないことが多いのではなかろうか。医療者も一度病人という弱者になってみるのが一ばん手っ取り早く、このことに気づく道かもしれないが、みんなにこの道をとられても困る。だから唯一の可能な道は「自分もまた病みうる者だ」「自分もまた死にうる者だ」ということを、絶えず念頭においておくことだろう。もうひとつ医療者が知らず知らず持ちやすい思いあがりの心は、「患者の心は何もかもよくわかっている」と思い込んでしまうことだろう。〉
(「医師が患者になるとき」より)


【目次】

第一部
ひととしごと
島の診療記録から
自殺と人間の生きがい
生きがいについて――生きているねうち
心に残る人びと
患者さんと死と
コラム「天窓」
自己の死と孤独
なぐさめの言葉
老人と、人生を生きる意味
沈黙の意味
医師が患者になるとき
対談・病める人と病まぬ人(神谷美恵子・外口玉子)

第二部
限界状況における人間の存在
人間学
「ピネル神話」に関する一資料
西洋臨床医学の生命観

初出一覧
神谷さんのまなざし 外口玉子


1,100  (税込) (税抜 1,000 )
9784873957630, キリスト新聞社, 佐々木炎, 2019年6月, 四六, 165,  

介護福祉の現場で働くひとりの牧師が、どん底の人生を歩む人たちのとの出会いを通して見つけた29のストーリー。


1,760  (税込) (税抜 1,600 )
9784894642669, ひとなる書房, 玉居子泰子:著, 2019年6月, 四六, 225, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

体は動かず、自力で息もできない。「死にたいと思ったことはありますか?」看護学生からの問いにALS患者が出した答えとは……
本書は、原因不明の難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症して24年、人工呼吸器をつけて24時間完全介護を受けながらも、自ら事業を営み大学院受験や講演活動を行う佐々木公一さんの人生を追ったノンフィクションです。
目の動きだけで周囲とコミュニケーションをとりながら、家族や友人との団欒の時間を過ごす佐々木さん。「不自由なのは体だけでありたい」と願うその生き方には、弱さを認めながらも人と繋がり自分らしく生きることの意味を考えさせられます。
困難な立場にある人々とそうした方々を支える立場にある人々に、心の底からわき上がるような勇気とあたたかな励ましをもたらす本です。


1,320  (税込) (税抜 1,200 )
9784790603658, 青娥書房, 熊谷幸子, 2019年4月, 四六, 128

癌と脳梗塞から生還した著者が、自らの心身を教材に学び得た生と死――。痛みと祈りに彩られた人生そのものを綴る、12章の光の滴。


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

ラルシュ・コミュニティの創立者であるジャン・ヴァニエが、障がいをもつ「なかま」たちから学んだ教訓を語る

ハーバード大学神学部での2つの講演を書籍化。ヘンリ・ナウウェンのまえがき

多くの痛み、敵意、憎しみ、暴力、不平等、抑圧が存在するこの狂気の世界で、わたしたち個々にとっても、この世界にとっても、いのちと救いの源となりうるのは、弱く、拒絶され、底辺におかれ、役に立たないとみなされている人たちなのだ、というのがわたしの信念なのです。(本文より)

 


2,640  (税込) (税抜 2,400 )
9784623084081, ミネルヴァ書房, 岡本榮一:監修 ボランティアセンター支援機構おおさか:編, 2019年4月, A5, 284, こちらの商品は出版社/メーカーからのお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常7~10日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

日本の地域福祉、ボランティア活動・市民(住民)活動を牽引し続けた岡本榮一の理論と思想――。実践のなかから紡ぎ出された理論と、その底流にある思想について、現在も展開される、それをふまえた多くの実践の紹介から次世代にわかりやすく解説する。

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"【取り寄せ】ボランティア・市民活動実践論" の最低購入数は 1 です.


1,430  (税込) (税抜 1,300 )
9784264040354, いのちのことば社, 樋野興夫, 2019年4月, B6変型, 192,  

病は「終わり」ではなく、だれかのために生きる「始まり」――。順天堂大学医学部教授でがん哲学外来理事長である著者が、「言葉の処方箋」の元となる聖書から永遠に変わることのない希望を語る。悩みや苦しみ、病を越えて種を蒔く人生へと導く。