"クロムビの歌を聴け 済州・江汀村を守る平和の流刑者たち" の最低購入数は 1 です.
軍事基地がもたらす命の軽視に抗う思いから、キリスト者が立ち上がり、ゲート前で非暴力の基であるゴスペルの歌をもって始まった会。沖縄に呼応して全国各地に広がりを見せているこの六年の歩みを綴る。書き込まれたブログや、集会記録、参加者の声も合わせ、基地のない平和な世界を祈り求める。
武力ではなく、愛と祈りによる紛争解決をもとめて
パレスチナに生まれ難民となったアラブ人司祭が発信する、パレスチナ人もイスラエル人も含めすべての人を抑圧と差別から解放し、正義に基づく平和を実現させる道。
アフガニスタンの山岳地帯の村々に診療所建設を展開するひとりの日本人医師が、現地との軋轢、日本人ボランティアの挫折、自らの内面の検証等、血の噴き出す苦闘を通してニッポンとは何か、「国際化」とは何かを根底的に問い直す渾身のメッセージ
【目次】
序章 よみがえる渓谷の村1 JAMS発足をめぐって2 JAMSの人間模様3 ダラエ・ヌールへの道4 アフガニスタンに診療所開設5 患者たちの光と影6 「国際貢献論」台頭の中で7 流竄録8 JAMSの試練終章 渓谷の村で
神学者は「告白的状況」に立って、命を懸けて闘わなければならない!
"ハヤトロギアとエヒイェロギア 「アウシュヴィッツ」「FUKUSHIMA」以後の思想の可能性" の最低購入数は 1 です.
"ハンナの戦争" の最低購入数は 1 です.
日本の国際政治研究からほぼ捨象されてきたキリスト教という要素を、バチカンと国際規範や国際機構との関わりという観点から見直し、そのダイナミックな国際社会へのインパクトを俯瞰する。
【目次】 序章 バチカンと国際政治 第1章 第一次世界大戦前夜から戦間期まで――国際的中立宣言と大戦への関与 第2章 戦間期から国連設立まで――バチカンの主権回復と国際関係 第3章 バチカンと国際労働機関 第4章 バチカンと世界プロテスタント教会協議会 第5章 バチカンのリアリズム外交――欧州安全保障政策との関係 第6章 冷戦終結――ヨハネ・パウロ二世と欧州の安全保障協力 第7章 教皇フランシスコの闘い 終章 バチカンと国際機関・組織――宗教と国際政治研究の意義
新教出版社創立70年記念講演会」で語られたもの。来聴者の熱心な要望に応えて冊子化しました。信仰告白によってナチズムと闘った教会から、現代の私たちは何を学ぶことができるのか。ドイツ教会闘争の研究に半生をかけてきた著者の熱い思いが伝わる講演録。【目次より】1 ヴァイマル憲法からナチ憲法体制へ2 ナチ宗教政策とドイツ教会闘争3 バルメン宣言の神学的基本線4 バルメン宣言の政治倫理 ――第五テーゼの政治学的分析5 バルメン宣言と私たち ――時代史的制約を越えて資料 バルメン宣言
"バルメン宣言の政治学" の最低購入数は 1 です.
"ブッダかキリストか " の最低購入数は 1 です.
数百万のアフガン難民が流入するパキスタン・ペシャワールの地で、1984年以来現地スタッフと共にらい(ハンセン病)患者と難民の診療に従事する日本人医師が、高度消費社会に生きる羅針盤を失った私たち日本人に向けて放った、痛烈なメッセージ
序章 ティリチ・ミールの白峰1 らいの仕事へ2 小さなオアシス3 病棟にて4 出会い5 アフガニスタンの内乱6 難民キャンプへ7 「トウキョウ」を撃て8 湾岸戦争増補版あとがき──氷河の流れの如く
戦時中「少国民」として軍事教育を受け、戦後、価値観の大変革で何も信じられなくなった「万年反抗期」のふたりが、どのように平和を愛する者に変わっていったか。人生を振り返りながら、未来へのメッセージを語る。
キリスト者の共同生活のあり方を尋ね求める人に、尽きない示唆と励ましを与え続けている名著。
他社と共に生きる困難と恵みを説く深い洞察は、現代のキリスト教の霊性に大きな影響を及ぼしている。
訳文もサイズも、2004年の「改訳新版」をさらに読みやすくしたハンディ版。
"ボンヘッファー 共に生きる生活 【ハンディ版】" の最低購入数は 1 です.
"ボンヘッファーを読む ドイツ語原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡" の最低購入数は 1 です.
"ヨハネ福音書の特質 旧約から新約へ" の最低購入数は 1 です.
"一粒のたねから" の最低購入数は 1 です.
"上智大学夏期神学講習会講演集 2011年度 あなたの隣人はだれか 現代における共生の行方" の最低購入数は 1 です.
"世のために存在する教会 戦争責任から環境責任まで" の最低購入数は 1 です.
世界最大の宗教、キリスト教の信者は、なぜ「愛と平和」を祈りつつ「戦争」ができるのか?
殺人や暴力は禁止されているのではなかったか?
本書では、聖書の記述や、アウグスティヌス、ルターなど著名な神学者たちの言葉を紹介しながら、キリスト教徒がどのように武力行使を正当化するのかについて見ていく。
平和を祈る宗教と戦争との奇妙な関係は、人間が普遍的に抱える痛切な矛盾を私たちに突きつけるであろう。
序章 キリスト教徒が抱える葛藤と矛盾
第1章 ローマ・カトリック教会の説く「正当防衛」
第2章 武装するプロテスタントたち
第3章 聖書における「戦争」と「平和」
第4章 初期キリスト教は平和主義だったのか
第5章 戦争・軍事との密接な関係
第6章 日本のキリスト教徒と戦争
終章 愛と宗教戦争
"中公新書 キリスト教と戦争" の最低購入数は 1 です.
病・貧富・戦乱… 世界の不条理に挑む 長い旅が始まった。 1984年、パキスタン北西部の古都ペシャワールのハンセン病院に赴任した中村哲医師。ソ連軍撤退と国際援助ラッシュの狂騒を尻目に、内戦下のアフガン、そしてパキスタン最奥部の無医村へ。寄る辺なき患者達に希望の灯を届けるべく苦闘し続けた実践の軌跡。 ※中村哲医師から日本の支援者に向けて送られた37年間の活動報告を集めた決定版!(上下巻/下巻は’24年春刊)
"中村哲 思索と行動 「ペシャワール会報」現地活動報告集成 [上]1983~2001" の最低購入数は 1 です.
2019年12月、アフガニスタンで起きた人道NGO「ペシャワール会」の中村哲医師の殺害事件。朝日新聞記者や現地助手は、その実行犯を特定。犯行グループの素性や人脈を徹底的に調べ上げ浮かび上がった背後には、国際テロ組織や諜報機関の存在があった。3年半にわたる追跡取材の記録。
"中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」" の最低購入数は 1 です.
今、戦争の足音が聞こえてくる時代に、中村哲医師の平和主義こそが私たちの希望となる----。評論家・佐高信とジャーナリスト・高世仁が、“日本国憲法を実行した男”中村哲を縦横無尽に語り合う。
"中村哲という希望 日本国憲法を実行した男" の最低購入数は 1 です.
パレスチナに学び、パレスチナとともに闘う
交差的な解放闘争に向けてーー
日・韓・在日を架橋する運動体にして、2006年からパレスチナとの交流事業を継続してきた在日本韓国YMCAが2021〜22年に主宰したオンラインティーチインが待望の書籍化。差別の複雑な実態を把捉し、それに対する解放実践にインスピレーションを与える交差性(インターセクショナリティ)の概念によって、パレスチナをめぐる抑圧と抵抗の歴史を再照射し、ありうべき連帯の可能性を開示する。フェミニズム、批判地理学、パレスチナとアメリカ黒人解放闘争との接点、クィア理論、在日朝鮮人とパレスチナ、日本赤軍の足跡、パレスチナ解放神学、シオニズムと対峙する宗教思想といった先鋭的な視角からなる8本の論考が詰め込まれた、交差的な知と実践の道具箱。
"交差するパレスチナ 新たな連帯のために" の最低購入数は 1 です.