教会は、何のために、どのような時に「抵抗」すべきか―― 信仰の先達が正当な権利とした「抵抗権」をローマ人への手紙13章からとらえ直しつつ、日本で、また世界で、戦時下実際に「抵抗」したキリスト者の姿から、この地上に置かれた教会に与えられたその権利と義務を問う。
【目次】
はじめに 小寺肇
近代日本とローマ書13章――宮田光雄の論考から寺尾喜七まで 山口陽一
ローマ人への手紙13章の釈義、並びにこれをめぐる考察 登家勝也
ボンヘッファーの抵抗権思想 野寺博文
御国の民として生きる――学生として考える、キリスト者と日本社会 桑島みくに
スピーチ 差別をやめて、共に生きよう 中根寧生
"3.11ブックレット 目に見えない放射能と向き合って 岩手県南・水沢で" の最低購入数は 1 です.
"3.11ブックレット ヒロシマからの祈り" の最低購入数は 1 です.
77年前「福音宣教」の名の下、フィリピンに派遣され、ある事件に巻き込まれBC級戦犯となった一人の神学生がいた――戦後、自らの罪を問いつつ、平和と和解を発信し続けた中田善秋。その遺した著作や証言から、日本の教会の戦争責任を見つめる。
南部にむかうバスに乗って、人種の区別を公然と破るフリーダム・ライド運動に参加したジョン・ルイス。
南部の白人社会の反発はすさまじいものだったが、果敢な行動で社会を揺り動かしていく。
そしてワシントン大行進で運動は頂点に達したかにみえたが……。
「汝の敵を愛せよ」と説くキリスト教が、なぜ「正義の戦争」をするのか。
世界にテロが蔓延するなか、安保関連法が施行され、日本も同盟国支援に出て行く。
憲法「改正」が目前に迫るいま、聖書が教える平和とは何か?
聖書をどう解釈してきたかの歴史を問う、目からウロコの戦争と平和論。
"「バカな平和主義者」と独りよがりな正義の味方" の最低購入数は 1 です.
ひきょう? 自分勝手? 非愛国的? 異端思想?
本書は、兵役拒否に関する古今東西の事例を幅広く検討したうえで、
良心的兵役拒否への疑問や反論に一つ一つ丁寧に答えていくことによって、
良心的兵役拒否を認めることの積極的な意義を説きます。
(《推薦のことば》より)
『イラクのキリスト教』待望の続編!
2003年以降、イスラム過激派によって迫害されたイラクのキリスト教徒。
その窮状を明らかにし、国際社会の取り組みを紹介する。
[目次]
序章 イラクのキリスト教徒──2003年以降
第一章 キリスト教共同体の状況──2005年より2009年まで
第二章 十字架の道──2010年より2016年まで
第三章 テロリストに対する取り組み
終章 要約と結論
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かつて坂本九が歌って大ヒットした「幸せなら手をたたこう」は、その後も世代を超えて歌い継がれている名曲。その詞には、一人のクリスチャン青年がフィリピンでの奉仕活動の中で感じた、戦争への深い悔恨と、平和への思いが込められていた。この名曲の誕生秘話が、時代背景をも丹念に織り込みながら描かれている。本書は、その英語翻訳版。
"【4/20発売予定】予約:Story of Shiawase nara Te wo Tatakoh 漫画 幸せなら手をたたこう誕生物語 英語版" の最低購入数は 1 です.
第二次世界大戦を挟む激動の20世紀に翻弄されながら、沖縄と台湾を舞台に生き抜いた女性・宮城菊。彼女が記したノートと聞き取り、周囲の関係者へのインタビューから菊の半生を辿ることで、台湾・沖縄・朝鮮・日本の関係史を描きなおし、ひとが「生きる」こと、「生きたこと」の証を捉えなおす。国、言葉、貧困、戦争、信仰――さまざまな〈境界〉のなかで生きる人びとから見える、新たな歴史像。
序章 軌跡を辿り、歴史を開く―経験の歴史学に向けて 第1章 沖縄から台湾へ―経験のゆくえと生存のかたち1 第2章 植民地台湾での暮らし―経験のゆくえと生存のかたち2 第3章 基隆「水産」地域の形成と発展―国際港湾都市・基隆としての面目 第4章 『無言の丘』の歴史叙述―経験・場・東アジア 第5章 顕現する東アジア―経験のゆくえと生存のかたち3 第6章 喜友名嗣正が見た沖縄/日本 第7章 菊のキリスト教実践―経験のゆくえと生存のかたち4 終章 「菊」から「私たち」の物語へ
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"【取り寄せ】「知の再発見」双書149 アメリカ黒人の歴史 自由と平和への長い道のり" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】『アンクル・トムの小屋』を読む" の最低購入数は 1 です.
戦争を知らない児童文学作家と戦争をよく知る漫画家とが戦争を語り継ぐために合作しました。
「悲惨な戦争の記憶が遠のくいま、子どもたちの五感にうったえる作品をつくりたい」 「大人には、戦争を語り継いでいく義務がある」
そんな思いから生まれた、戦争を語り継ぐための絵本シリーズです。
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"【取り寄せ】ひとつの土地にふたつの民 ユダヤ‐アラブ問題によせて" の最低購入数は 1 です.
偽りの“神話”を解体する。パレスチナは民なき地ではなかったし、ユダヤ人は国なき民ではなかった。シオニズムは民族解放運動ではなかったし、暴力と略奪のうえに成立したイスラエルは民主主義国家ではない。中東現代史における欺瞞を暴き、共存の道を新たに描く。
第1部 過去の虚偽(パレスチナは無人の地であった;ユダヤ人は土地なき民族であった;シオニズムはユダヤ教である;シオニズムは植民地主義ではない;一九四八年にパレスチナ人は自ら居住地を捨てた;一九六七年六月戦争は「やむを得ない」戦争であった) 第2部 現在の虚偽(イスラエルは中東で唯一の民主主義国家である;オスロー合意に関する諸神話;ガザに関する諸神話) 第3部 未来の虚偽(二国解決案が唯一の道である) 結語 二十一世紀の殖民・植民地主義国家イスラエル
イスラエル内パレスチナ人とは、イスラエル建国時の民族浄化を免れ、イスラエル国内にとどまったアラブ人を指す。ユダヤ人国家の理念を根底から揺さぶる存在であり、それゆえ苛烈な隔離・差別政策の標的とされてきた彼らの現在を追い、その連帯と闘争に光を当てる。第1章 「ユダヤ的かつ民主主義的」?第2章 土地体制第3章 ユダヤ化と人口脅威第4章 系統的差別第5章 民主的変革潰し第6章 新しく想像力を働かすための見直し
戦禍のウクライナはどこへ向かうのか。キエフ・ルーシからゼレンスキー政権まで。旧ソ連邦の解体から独立し、西欧とロシアの間で揺れ動くウクライナ・ベラルーシ両国の歴史をたどる。『新版世界各国史20.ポーランド・ウクライナ・バルト史』からウクライナ・ベラルーシ史をあらたにまとめ直し、現在の戦争までを加筆した。2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が起こったあと、ウクライナの抱えていたジレンマを解明した良書として緊急復刊された『ウクライナ・ナショナリズム』の著者で、ウクライナ研究の先駆者・第一人者の手による。
"【取り寄せ】ウクライナ・ベラルーシ史 YAMAKAWA Selection" の最低購入数は 1 です.
「もはや本書への言及なしに、アイヒマン現象は語れない」NYタイムズ書評。従来のアイヒマン像を覆しナチズム研究の一画期をなす。
強制収容所へのユダヤ人移送責任者として絶滅計画の主翼を担ったアドルフ・アイヒマン。このナチ親衛隊中佐については議論が尽くされた感もあるが、じつは肝心な史料の大部分が放置されていた。アイヒマン自身の文章と音声録音である。戦後アイヒマンが逃亡したアルゼンチンには旧ナチ共同体が築かれていた。アイヒマンはそこで、元武装SS隊員W・サッセン主催の座談会に参加する。サッセンはそれを録音し、テープ巻数にして70以上になる音声のトランスクリプトを作成していた。アルゼンチンのアイヒマンは大量の独白を記し、エルサレムの囚人となった後も8000枚にわたって自己正当化を書き連ねた。こうした史料が網羅的に研究されてこなかったのは驚くべきことであるが、それは各所に散在し、分量は膨大で内容は耐え難い。さらに、アルゼンチンでのあけすけな記録を本人が偽と証言したため、史料としての価値を確立する仕事が後の研究者に重くのしかかった。本書は一人の哲学者が成し遂げた気の遠くなるような偉業であり、先駆者ハンナ・アーレントとの対話である。「エルサレムでのアイヒマンの自己演出が、この犯罪者と、そして彼の殺人者としての成功といかに関係しているかを知りたいと願うなら、エルサレム以前のアイヒマンにさかのぼり、また、後の時代に作られたアイヒマン像に基づく解釈の裏に踏み込むことがどうしても必要である」(序章より)。
"【取り寄せ】エルサレム〈以前〉のアイヒマン 大量殺戮者の平穏な生活" の最低購入数は 1 です.
〈彼は愚かではなかった。まったく思考していないこと――これは愚かさとは決して同じではない――、それが彼があの時代の最大の犯罪者の一人になる素因だったのだ。このことが「陳腐」であり、それのみか滑稽であるとしても、またいかに努力してみてもアイヒマンから悪魔的なまたは鬼神に憑かれたような底の知れなさを引き出すことは不可能だとしても、やはりこれは決してありふれたことではない。死に直面した人間が、しかも絞首台の下で、これまでいつも葬式のさいに聞いてきた言葉のほか何も考えられず、しかもその「高貴な言葉」に心を奪われて自分の死という現実をすっかり忘れてしまうなどというようなことは、何としてもそうざらにあることではない。このような現実離れや思考していないことは、人間のうちにおそらくは潜んでいる悪の本能のすべてを挙げてかかったよりも猛威を逞(たくま)しくすることがあるということ――これが事実エルサレムにおいて学び得た教訓であった。しかしこれは一つの教訓であって、この現象の解明でもそれに関する理論でもなかったのである〉
組織と個人、ホロコーストと法、正義、人類への罪… アイヒマン裁判から著者が見、考え、判断したことは。最新の研究成果にしたがい、より正確かつ読みやすくし、新たな解説も付した新版を刊行する。
"【取り寄せ】エルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告 新版" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】キリスト者と歩いた禅の道" の最低購入数は 1 です.
公民権運動を率いて世界中の人びとをはげましたキング牧師。キング牧師の骨太の人生を見つけましょう。みなさんはこんなことを知っていましたか?キング牧師は不公平な法律とたたかうために、平和な抗議活動を指導しました。キング牧師はあの有名な「わたしには夢がある」の演説をおこないました。
"【取り寄せ】システィーナの聖母 ワシーリー・グロスマン後期作品集" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】ナガサキの被爆者 死者の民衆は数えきれない" の最低購入数は 1 です.
"【取り寄せ】ナチス第三帝国を知るための101の質問" の最低購入数は 1 です.
ナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げ、ホロコーストの主要組織者、アドルフ・アイヒマンをフランクフルトから追跡し、裁判に引きずり出した検事長、フリッツ・バウアーの評伝!!1963 年、フランクフルトで大規模な裁判が開始された。戦後もドイツに巣食うナチ残党などからの強い妨害に抗しながら、この裁判を前進させた1人の男がいる。ヘッセン州検事総長フリッツ・バウアーである。彼はナチ犯罪の解明のために闘った。この時代に、かくも激しく敵視され、排除された法律家は他にはいない……。
"【取り寄せ】フリッツ・バウアー アイヒマンを追いつめた検事長" の最低購入数は 1 です.
なぜあのようなことが起こりえたのか。終わりのない問いに向き合うために道標。最新の研究動向や論点がこの一冊でわかる。詳細な註と索引、文献リストも完備。
序章 ホロコーストの包括的な歴史研究に向けて第1章 「最終解決」-計画したのはドイツか、それともヨーロッパか第2章 意思決定のプロセスを読み込む第3章 ホロコーストは近代が生んだのか第4章 人種科学-ナチ世界観の基礎だったのか第5章 ジェノサイド、ホロコースト、植民地主義の歴史第6章 ナチ文化の表現としてのホロコースト終章 奈落の底へ
靖国訴訟、指紋押なつ拒否訴訟、韓国朝鮮人BC級戦犯者の国家補償請求訴訟など宗教・民族にかかわる裁判に弁護士として関わってきた著者がその経験を踏まえ、多数決で奪うことのできない「少数者の人権」を確立し、民主主義を確かなものとするために綴る書。
"【取り寄せ】ミッション・スクールと戦争 立教学院のディレンマ" の最低購入数は 1 です.
アンネ・フランクの隠れ家は私たちの部屋に比べれば「宮殿」のようだったが、私たちのほうがはるかに恵まれていた。密告する人がいなかったから。(本文より)
5歳~7歳の時期に隠れ家で過酷な生活を送り、さまざまな差別や偏見と向き合いながら歩んできた化学者の人生を綴る。入念な調査資料・目撃証言が体験談を裏付け、貴重な写真が歴史的事実を突きつける。勇気、愛、正義、平和への願いがこもる力強い物語。
"【取り寄せ】ユダヤ人として生きる 幼児期にホロコーストを経験したアンガー教授の回想録" の最低購入数は 1 です.
1948年のイスラエル建国に至る政治過程において決定的な役割を果たしたアメリカは、民主主義・民族自決の理念に反するユダヤ人国家建設をなぜ支持しえたのか。系譜学的アプローチによりパレスチナ問題の根源に迫る。アメリカ人であり、ユダヤ人であり、シオニストであることの孕む矛盾のなかでイスラエル建国を実現したアメリカ・シオニスト運動の全容。序章 ユダヤ人問題、パレスチナ問題、国民国家(問題の所在;本書のアプローチ)第1部 アメリカ・シオニスト運動の成立―ルイス・ブランダイスを中心として(アメリカ・シオニスト運動の開始;ブランダイスと「アメリカ」・シオニスト運動の形成;アメリカ・シオニスト運動とパレスチナ・ユダヤ・ナショナル・ホーム)第2部 アメリカ・シオニスト運動と「パレスチナ」(アメリカ・シオニスト運動とパレスチナ・アラブ人;アラブの大蜂起・パレスチナ分割案・パレスチナ・アラブ人の「移住」)第3部 アメリカにおける「パレスチナにおけるユダヤ・コモンウェルス建設」というアジェンダ形成・確定をめぐる権力過程(アメリカ・シオニスト運動における「ユダヤ人国家建設」「ユダヤ軍創設」というアジェンダをめぐる権力過程;ビルトモア会議;一九四三年アメリカ・ユダヤ人会議―アメリカ・シオニストの「団結」からアメリカ・ユダヤ人の「団結」へ)イスラエルの建国とパレスチナ問題の発生
ヨーロッパのユダヤ人同化を絶望視し、新天地にユダヤ民族の新しい法治国家建設を目指した、近代シオニズム宣言の書。1896年出版と同時に賛否大論争を巻き起こした、シオニズム運動の先駆的精神・原点を示す。
ユダヤ人国家ボヘミアにおけるユダヤ人狩り「消え去った」時フランスの状況ガリチアの劫火法律の敵ジャーナリストの学校操縦可能な飛行船
略奪されたユダヤ人の財産は戦後、どのように返還されたのか。また、その補償はどのようになされたのか。例外的に成功を収めていった財産返還問題について、パレスチナ問題までをも視野に入れて論述していく。
第1部 略奪(アーリア化占領地域での略奪)第2章 返還(「ユダヤ民族」を相続人にドイツの返還公共財産の処分)第3部 補償(冷戦後の再展開アメリカの法廷でホロコーストを裁くホロコースト財産とイスラエル)
イマキュレーがルワンダ虐殺のさなかに体験した苦難の間、必死に祈り続けたロザリオの力と、その祈り方をおしえてくれます。十月はロザリオの月。世界の平和のため、コロナ終息のため、ともに祈りましょう。
2冊セットで、シスターの手編み一連ロザリオプレゼント!!
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ナチによるユダヤ人虐殺といった史実について、意図的に歴史を書き替える歴史修正主義。フランスでは反ユダヤ主義者の表現、ドイツではナチ擁護として広まる。1980年代以降は、ホロコースト否定論が世界各地で噴出。独仏では法規制、英米ではアーヴィング裁判を始め司法で争われ、近年は共産主義の評価をめぐり東欧で拡大する。本書は、100年以上に及ぶ欧米の歴史修正主義の実態を追い、歴史とは何かを問う。
人は人を殺したがらない。殺人を悪だと知っている。しかし、それでも現にこの世には、悲惨な戦いや虐殺がある。人はなぜ、平和を祈りつつも、戦争やテロを行なうのだろうか?二人の宗教学者が「戦争」と「宗教」に共通する人間の矛盾や葛藤を多様な角度から論じる。人間と社会、戦争と平和について考えるための入門書。
"【取り寄せ】仮想戦争 イスラーム・イスラエル・アメリカの原理主義" の最低購入数は 1 です.
「極秘の仕事なので、口外してはいけません」―水路部部員の指導の下、二十分ごとの星々の高度と方位を算出する。海軍が航法に使う「高度方位暦」作成に動員された女学生たち。太平洋戦争末期、礼拝も学業も奪われながら、支え合って懸命に生きたモンペ姿の少女たちの記録。立教女学院の礼拝堂に秘められた物語。
立教高等女学校の戦争―戦時下、星の軌跡を計算した女学生たちオリオンに導かれた爆撃隊―クリスマスの夜のB‐29基地攻撃作戦 秘密兵器「光線爆弾」沖縄の空に消えた「第六銀河隊」―特攻で戦死した学徒士官と遺された母の哀しい物語定点気象観測船の戦い―旧海軍のオンボロ海防艦で超大型台風に挑んだ男たち南極観測船「宗谷」南へ!―国民の夢を乗せて 白い大陸に挑んだ戦後初の南極観測隊赤十字飛行隊長 われ今日も大空にあり―現役最年長九十歳のパイロット、元海軍搭乗員“淳さん”の戦中戦後