自伝・評伝・ノンフィクション

1,760  (税込) (税抜 1,600 )
9784140818794, NHK出版, 中村哲:著, 2021年10月, 四六, 232

25キロの用水路を拓き、65万人の命をつないだ医師は、何を語ったのか

2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなられた医師・中村哲さん。本書は、中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現するものです。ハンセン病根絶計画から、空爆下の診療所開設と水源確保事業、そして用水路開通まで。「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という問いに対して、中村さんは自らを、宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえました。本書には、本人が執筆したらおそらく触れなかったと思われる感慨や本音が随所に表れています。自身について多くを語らなかった医師・中村哲の心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です。

第一章 ハンセン病根絶を目指して (1996年2月22日 中村哲49歳)
第二章 もの言わぬ民の命を (2002年2月16日 中村哲55歳)
第三章 アリの這う如く (2004年6月5日 中村哲57歳)
第四章 命の水 (2005年8月20日 中村哲58歳)
第五章 難民と真珠の水 (2006年9月16日 中村哲60歳)
第六章 開通した命の用水路 (2009年12月5日 中村哲63歳)


2,200  (税込) (税抜 2,000 )
9784582477511, 平凡社, 山田貴司:著, 2021年10月, 四六, 324

明智光秀の娘として生まれ、細川忠興に嫁ぎ、関ヶ原合戦直前に命を投げ出したガラシャ。その生涯と死後に広まったイメージを、史実を積み重ねた客観的な検証によって解き明かす。


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

「イエス様は必ず道を開いてくださる」 

戦死した夫の遺言を胸に、105年の生涯を神とともに歩んだ女性牧師――。

遺族や教会員の証言をもとに、その信仰に迫る。


1,980  (税込) (税抜 1,800 )

1951年にカナダ合同教会から日本に派遣され、名寄の地を拠点に30年にわたって道北センター開設、三愛運動など宣教・社会事業に励んだハウレット宣教師の生涯を、多くの協働者とのふれ合いを交えて描いた自伝。教会の刷新に関する「和解をもとめて冒険する信仰の旅」の軌跡。 


1,100  (税込) (税抜 1,000 )
9784900677401, あめんどう, 中村吉基:著, 2021年9月, 四六, 80

9.11同時多発テロに殉じた神父の物語

アメリカ同時多発テロから20年。テレビで生中継された映像の衝撃は、今も私たちの記憶に生々しい。2,996人の犠牲者を伴った未曽有の事件である。そこに一人の聖職者が含まれていたことは日本であまり知られていない。聖フランシスコ会のマイカル・ジャッジ神父である。社会的マイノリティに寄り添った働き、ニューヨーク消防署チャプレンでの職務、事件当日にどうふるまったかなどを交え、「マイカルの祈り」として知られる簡潔な祈りを紹介する感動の小著。著者は、ニューヨークの爆心地を7回に渡って訪問し、神父の足跡を追い続けてきた中村吉基牧師。


1,980  (税込) (税抜 1,800 )

東ドイツの物理学者がヨーロッパの母になるまで

2021年9月、長きにわたりドイツならびにヨーロッパを導いてきた、ドイツ首相アンゲラ・メルケルがついに退任し、政界を引退する。
フランスの女性ジャーナリストが、メルケルの東ドイツでの生い立ちから、宗教的バックグラウンド、政党内での権力闘争、各国指導者との関係、移民問題、前アメリカ大統領トランプとの確執、COVID-19への対応、そして、首相退陣までを描く本格評伝。
フランス大統領エマニュエル・マクロンへのインタビューも緊急掲載。


1,100  (税込) (税抜 1,000 )

聖心会を創立し、教育をとおして神の愛を伝えることに生涯をささげた聖マグダレナ=ソフィア・バラ。

本書は現代を生きる私たちに、ソフィアの生き方、価値観、精神に倣い、広い視点で社会の問題に向き合うことを促している。


4,180  (税込) (税抜 3,800 )
9784434293559, 智書房, 妙摩光代:著, 2021年7月, A5, 604, こちらの商品はご注文後にメーカー・出版元に在庫確認後のお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常4日~14日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

日本で初めての日本人女性による修道会を創立した明治女性の人生を綴る一冊である。彼女の世界は中学、高校、大学教育、そして社会福祉、海外協力などの広い分野に渡っている。豊富な資料で綴る記録的なこの伝記は、単なる宗教人としてではなく明治大正昭和を生きた女性事業家としての生涯を顕彰するものである。


3,520  (税込) (税抜 3,200 )
【出版社】 東信堂 【著訳者】 回想のワース先生編集委員会 【内容案内】...

"ICUリベラルアーツの心 回想のワース先生" の最低購入数は 1 です.


1,540  (税込) (税抜 1,400 )

第2バチカン公会議に大きな影響を与え「現代のための聖人」とも評されるJ・H・ニューマン枢機卿(2019年列聖)の足跡をたどる。巻末にニューマンの神学・思想に関する解説[阿部仲麻呂]を収録した。現行でもっとも詳細な評伝。

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2,640  (税込) (税抜 2,400 )
9784806807490, 柘植書房新社, 青柳行信:語り 音成龍司:構成 栗山次郎:聞き書き, 2021年7月, 四六, 276, こちらの商品はご注文後にメーカー・出版元に在庫確認後のお取り寄せとなります。取り寄せ所要日数は通常4日~14日程度です。ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねます。また、メーカー・出版社の在庫状況によってはお取り寄せが出来ない場合もございます。予めご了承くださいませ。

本書は青柳行信さんが今までのさまざまな活動について「語り」、私・栗山はそれをできるだけ忠実に「聞き書き」して成立しています。その事情は次のようです。私は二〇一四年初めから、青柳さんが「村長」を務めている「原発とめよう! 九電前ひろば」に手伝いに行っていました。二〇一七年の秋口だったと記憶していますが、テントの中のテーブルにワープロ印字の小さな冊子が置いてありました。青柳さんに断ってめくってみると、それは青柳さんのプロフィールでした。今までのさまざまな活動をテーマ別にまとめてありました。私はそれを見てそれまでの青柳さんの諸活動を知りました。それ以降、時々青柳さんに今までの活動のアウトラインをお聞きしました。私が驚いたのは青柳さんが拘置所に約四ヵ月近く勾留されていたことでした。(本書あとがきより)

【主な内容】

第一章 脱原発テント「原発とめよう! 九電本店前ひろば」

第二章 神との出会い

生い立ち、迷い、カトリック信徒として生きる決意

第三章 日本社会の矛盾を知り、現実を社会に訴える

川崎製鉄による公害輸出に反対する運動への参加

第四章 「じゃぱゆきさん」の人権侵害に抗して

「出稼ぎ」エンターテーナー支援

第五章 日本の過去との出会い

在日韓国・朝鮮人の指紋押捺拒否運動支援

第六章 国家権力と対峙する人権擁護の闘い

移住労働者ペルー人支援活動

一 移住労働者ペルー人の実態と支援活動の内容

二 家宅捜索から逮捕まで

第七章 拘置所の生活と取り調べ、そして裁判

完全黙秘と仲間の支援

一 取り調べでの黙秘、逮捕の契機となった職業紹介、綱渡り的起訴という実態

二 拘置所での生活

三 取り調べ

四 保釈、そして刑事裁判と民事裁判、支援グループ、私の裁判の持つ現在性

第七章 拘置所の生活と取り調べ、そして裁判

完全黙秘と仲間の支援

一 取り調べでの黙秘、逮捕の契機となった職業紹介、綱渡り的起訴という実態

二 拘置所での生活

三 取り調べ

四 保釈、そして刑事裁判と民事裁判、支援グループ、私の裁判の持つ現在性

第八章 国家権力に追われた人々との出会いと外国への支援活動

日本にたどり着いた難民の支援とイラク支援

一 北朝鮮難民(脱北者)支援

二 ミャンマーからのロヒンギャ難民を支援する活動

三 イラク支援活動

終章 人権侵害との闘い……フィリピンとイラク、ペルーと日本、さらに福島


3,850  (税込) (税抜 3,500 )
9784862581358, 風行社, 古賀敬太, 2021年2月, A5, 270

歴史を導く神への信仰を根底に有しつつ、時代の波に押し流されることなく、軍国主義を批判し、民主主義と平和を説いた矢内原忠雄。彼は自らを預言者イザヤやエレミヤに擬していた。


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
9784400520733, 新教出版社, 徳永徹, 2015年1月, B6変型, 229

洗うが如き赤貧と病苦に苛まれながら、常に喜びをもって福音を説き続けた信徒伝道者・徳永規矩(とくなが・のりかね)とその妻歌子。規矩の没後、海老名、内村、植村など当時のキリスト教界の重鎮がそろって序文を書いて出版された自伝的文書『逆境の恩寵』(1904年、警醒社)は、明治・大正・昭和を通して信仰書の大ベストセラーとなった。
本書は、規矩の孫に当たる著者が、『逆境の恩寵』を現代の読者のために分かりやすく書き直すとともに、妻歌子の生涯と子どもたちの後日にも触れる。明治のキリスト者の熱い気概に接することができる感動の書。


770  (税込) (税抜 700 )

四度の邦訳本である本書は、1966年にアントニオ・エバンヘリスタ神父が中心になって訳出した原稿が元になっている。すでに55年を経て、現在ではあまり使われなくなった言葉やわかりにくい表現を修正し、今までにない訳文を加えている。

イエズス会創立者聖イグナチオ・デ・ロヨラがパンプローナの戦いで負傷し、療養中に回心を体験してから500年を迎えた2021年、自らを常に神に向かう途上の巡礼者と意識し、迷い、悩み、行き止まりを体験しながら新たな道を切り開くイグナチオの姿は、困難の中にも神は恵みの手を差し伸べられているということを、私たちにも気づかせてくれる。


1,980  (税込) (税抜 1,800 )
9784406065931, 新日本出版社, 早乙女勝元, 2021年5月, 四六, 224

ユダヤ人救出に力を尽くした日本の外交官、杉原千畝の足跡を追い体験者の貴重な証言を多数紹介する『生命をみつめる 杉原領事とレーロチカのパン』。6年間長崎に滞在し、後にアウシュビッツで、友の身代りとなって処刑された一人の神父の物語『コルベ神父―優しさと強さと』。ナチスの狂気の戦争に抗う2作品を収録。


1,650  (税込) (税抜 1,500 )
9784909170293, イーグレープ, 篠原敦子, 2021年6月, 四六, 200

その人たちにとって信仰とは愛であり、戦いであった。
日本から海を渡ること4800キロ。パプアニューギニアの密林に住むわずか2000人の少数民族と共に生き、彼らの言葉で聖書翻訳するという“神の使命”に身を捧げた名も無き日本人がいた。
想像を絶する孤独、不安、そして別れ。マラリアに襲われ、電気もガスも水道もない過酷な環境の中、四半世紀の年月をかけて遂にそれは実現する!
「御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ……」(マタイ24:14)という大いなる神の言葉と導きを信じて祈り戦い抜いた日本人信仰者たちの、神の栄光あふれる感動と真実のドキュメンタリー。

+

1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784054068087, 学研プラス, 星野 富弘, 2020年8月, 四六, 263
今、もう一度振り返ってみると、深き淵には、澄んだ美しい水が湧き出ていたような気がします――。四肢の自由を失い絶望の淵にいた青年教師が、筆をくわえて綴った生命の記録。感動の輪を広げた超ロングセラーが、発刊40周年を記念して生まれ変わりました。

2,420  (税込) (税抜 2,200 )

開拓時代を描いた自伝的小説「大草原の小さな家」シリーズで知られるローラ・インガルス・ワイルダーの信仰に光を当て、その生涯と物語の底に流れるスピリットを読み解く。「真実はいつの時代も変わらない。誠実で、うそをつかないこと。物事がうまくいかなくても朗らかに、勇気を抱くこと」。大草原で信仰を育んだ永遠のパイオニアガール、ローラの人生に今こそ学びたい。


990  (税込) (税抜 900 )
9784764299924, 教文館, 深沢美恵子:編著, 2021年5月, A5, 204,  

『赤毛のアン』の翻訳者として知られる児童文学者の村岡花子が生まれた地であり、山梨英和女学校の教師として大正期に5年間過ごした地である甲府。そこは花子にとって、人生の志を立て、みずみずしい青春と結びついた大切な場所であった。初めての就職、初めての恋愛、初めての出版――彼女の遺した数多くの名随筆と貴重な図版とともにその足跡を辿る。NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の再放送で再び注目を集める時代の先駆者の青春。


1,430  (税込) (税抜 1,300 )

戦中戦後キリスト教に逆風が吹く時代を生き抜いた、クリスチャンの歴史実話物語。

戦争孤児となり、孤児院「天の家」で宣教師によって育てられた子どもたちの物語、困難な時代に信仰を持って耐え忍んだ「独立学園」創始者とその子ども、学園の物語、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人にビザを発給し、命を救った外交官杉原千畝の物語など、次世代に語り継ぎたい実話を収録。



1,540  (税込) (税抜 1,400 )
9784582838657, 平凡社, 宮田律, 2021年4月, 四六, 173,  

35年にわたってパキスタンとアフガンで人道支援にあたった中村哲医師の生涯をたどりながら、その生き方、考え方を伝える。

対象:小学校高学年以上


2,420  (税込) (税抜 2,200 )
9784400213291, 新教出版社, 鵜沼裕子, 2021年4月, 四六, 238,  

忘れられた神学者の生涯と思想

壮年期は讀賣新聞を舞台に宗教ジャーナリストとして健筆をふるうが、国粋主義的な宗教団体から受けた暴行による大患を機に、後半期は独自の教会論や聖餐論を展開して熊野義孝や桑田秀延に高く評価された牧師・神学者、逢坂元吉郎(1880-1945)。日本キリスト教史上に異彩を放ちつつも、大勢からは顧みられることの少なかったこの人物の生涯と思想を、著者の半世紀に及ぶ研究の成果に基づいて書き下ろした意欲作。

【目次より】

序章

第1章 生涯

第2章 「前期」における信仰と思想

第3章 「殴打事件」の意味したもの

第4章 「後期」の世界――その思考様式

第5章 救済へ――神と人との接近・合一

終章

参考文献

略年譜

あとがき

6,160  (税込) (税抜 5,600 )
9784863251311, 一麦出版社, 木下裕也, 2021年4月, A5, 265,  

わが国における歴史的改革派神学の最も優れた紹介者であり、身をもって生き抜いた先達の神学を、綿密な解読を通して明らかにする貴重な論考。

【目次より】

第1章 改革派神学運動と岡田稔

第2章 岡田稔の神学的立脚点

第3章 岡田稔の神学理解

第4章 岡田稔の教会理解

第5章 旧日本基督教会の伝統と岡田稔

〈補論〉米国南長老教会の神学と岡田稔