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【オンライン限定販売】バッハ愛用カロフ聖書 復刻版(全3巻)

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説明

 

バッハの聖書

バッハ自身による書込み

バッハは300年ほど前の1685年から1750年にかけて生きた人です。彼の生涯については、驚くほど多くの資料が残されています。そうした資料の大半は楽譜の手稿(Musical Manuscripts)で、その他に領収書や公文書といったごく一般的なものや、親しい友人たちへの手紙のような、非常に私的なものではありながらも、他人の目に触れるのを前提に書かれたものが残っています。

バッハが自分のためだけに書き記したもので、ただ一つ私たちが目にすることができるのは聖書への彼の書き込みです。バッハ自身の他には、彼の妻アンナ・マグダレーナだけがこれらの書き込みを見たことでしょう。

バッハにとって聖書は、ただ書棚に収めておいたり、カンタータの歌詞をそこに求めたりするだけの書物ではありませんでした。彼は、聖句に下線を引き、欄外にコメントを書き、更には誤植を訂正し、時にはルターの著作からの引用によって欠けている語句を書き足すほどに、非常に注意深く聖書を研究していたのです。

バッハと聖書を読む

バッハの作品の中で聖書は重要な役割を果たしています。彼は、自分の曲に歌詞をつける際に多くのテクストを聖書から直に引用していました。そして今、バッハの机上にあった聖書を誰でも手にすることができるようになります。つまり、私たちはバッハとともに聖書を読むことができるのです。

このバッハの聖書は、その刊行者の名にちなんで「カロフ聖書」とも呼ばれ、聖書本文と注解も含むものでした。この聖書を作った神学者アブラハム・カロフ[Abraham Calov(羅Calovius)]が聖書本文に注解を行い、その際に彼はルターの著作を頻繁に参照して、彼の聖書への重要なコメントをこの三巻本の聖書の中に採録しています。

この『バッハ・カロフ聖書』は、バッハが創作の際に座右に置いた聖書を私たちも読み、又、眺めることができるようにしてくれたという点で、何物にも代えがたい感動的なモニュメントです。それだけでなく、この聖書はバッハその人の内面世界――つまり彼の信仰―――を養い育てた様々なテクストに直に接する機会を私たち与えてくれるでしょう。

 

バッハ聖書の来歴

1934年:その発見

 バッハが亡くなったとき、彼の書庫にある全蔵書のリストが作成されました。このリストの冒頭には「カロフの著書」(Calovii Schriften)という一文があります。これが一体どんな書物を指しているのかは、1934年にアメリカのフランケンムースで非常に特別な書物が発見されるまで、長い間良く分かっていませんでした。

 1934年の6月のことでした。ルター派の牧師であるクリスチャン・G・リーデル氏は、ミシガン州フランケンムースでのアメリカ・ルーテル教会のミズーリ・シノッドの会議に出席していました。彼が従兄弟のレオナード・ライクル(Leonard Reichle)氏の家に滞在していた時、或る聖書を見せられました。そのタイトル・ページには「バッハ」という署名を直ちに認めることができました。

 屋根裏部屋を探すとその他の二冊の聖書の分冊を見つけました。ライクル家では1830年代に三巻本の『カロフ聖書』を購入していたのです。1938年の10月にライクル氏はこの三巻本をミズーリ州のセント・ルイスにあるコンコーディア神学校図書館に寄贈し、現在もそこに所蔵されています。この『カロフ聖書』には、バッハ自身の筆跡で――これは筆跡鑑定やインクの科学的分析によってわかりました――多くの下線や欄外への書き込みがあります。

 この『聖書:マルティーン・ルター博士による』(Die Heilige Bibel/nach S.Herrn D.Martini Lutheri)――通称『カロフ聖書』――は1681年から1692年にかけてヴィッテンベルクで刊行されました。これはこの街の神学者アブラハム・カロフ(羅.カロヴィウス)による注解のついた聖書で、ドイツ語の副題が示すようにルターの著作群に多くを負っているものでした。六部からなる同書は三巻本に製本されていました。バッハの注記や下線があるため、この『バッハ・カロフ聖書』は、バッハ研究にとって最も重要なものとなっています。

 「バッハのルター研究が相当本格的なものであったということをこの史料に基づいて実証できます。例えば、創世記第三章を取り扱う際に、特に原罪の教理にとって鍵となる創世記三章七節に関してカロフは詳細にルターの著作を引用しています。カロフはルターのコメントを短く省略してしまっているのですが、バッハは省略された言葉を欄外に注意深く書き加えているのです」(アルバート・クレメント)

 オランダの出版社ファン・ヴェイネン社は、バッハの聖書の完全なファクシミリ版を作成するために、1997年にコンコーディア神学校と初めて接触しました。それから15年余を経て、オランダ、ポーランド、アメリカの各社のコラボレーションの下、このファクシミリ版の刊行が2017年に実現しました。

 

バッハ自身の聖書への書き込み

タイトル・ページへのサイン(バッハの署名と「1733年」の書き込み)

タイトル・ページへのサイン

(バッハの署名と「1733年」の書き込み)

歴代誌上25章への書き込み  ‘NB. Dieses Capital ist das wahre Fundament aller gottfälliger Kirchen Music.’

歴代誌上25章への書き込み

‘NB. Dieses Capital ist das wahre Fundament aller gottfälliger Kirchen Music.’

歴代誌上28章21節への書き込み  ‘NB.Ein herrlicher Beweiss, dass neben anderen Anstalten des Gottesdienstes, besonders auch die Musica von Gottes Geist durch David mit angeordnet worden.’

歴代誌上28章21節への書き込み

‘NB.Ein herrlicher Beweiss, dass neben anderen Anstalten des Gottesdienstes, besonders auch die Musica von Gottes Geist durch David mit angeordnet worden.’

歴代誌下5章13節への書き込み  ‘Bey einer andächtig Musig ist allezeit Gott mit seiner Gnaden Gegenwart.’

歴代誌下5章13節への書き込み

‘Bey einer andächtig Musig ist allezeit Gott mit seiner Gnaden Gegenwart.’

 

お手元に、バッハの聖書を!

書き込みの細部にいたるまでオリジナルを忠実に再現した、この類まれなバッハについての記録を手にすることができます。

バッハに関する最も貴重な資料のリプリント

 2013年の夏から、原著の細部に至るまでを再現した完全なファクシミリ版の『バッハ・カロフ聖書』の製作が始まりました。これはアメリカ・ポーランド・オランダ各国のエキスパートたちの共同作業によるものです。

 まず、この大部の聖書はアメリカのセント・ルイスで可能な限り高解像度でのページごとのデジタル化が行われ、次にそのデータがポーランドでファクシミリ版作成のための高い印刷・製本技術をもつ専門家たちによって処理されました。そして、オランダの出版社ファン・ヴェイネン社がこのファクシミリ版刊行の権利を獲得し、このプロジェクトを主導しています。

 バッハの音楽と世界とに深く関わりを持つ方々にとって、実物そのままのファクシミリ版聖書をお持ちになるということは、とても魅力的なことでしょう。

 この『バッハ・カロフ聖書』ファクシミリ版は、これまでファクシミリ化されたことはありませんでしたので、世界初の偉業と言えます。

ファクシミリ版の特徴

    『バッハ・カロフ聖書』は総ページ数で4355頁に達し、三巻からなる革装の大冊です。
    各巻の大きさは、オリジナルの大きさに忠実に縦33cm×横19.5cになります。
    このファクシミリ版のために特別な用紙を用意し、オリジナルの細かいニュアンスやバッハが書き込みの際に使ったインクの感触までもが伝わるように工夫致しました。
    ファクシミリ版は手書きのナンバーと、手書きの保証書が付きます。
    このファクシミリ版には、別冊の解説書が付属します。本冊は、アルバート・クレメント博士とバッハの著作の神学的側面に関する世界的な専門家を中心とする国際的なチームによって制作されます。
    この解説書は『バッハ・カロフ聖書』の歴史についての最新の知見を提示し、様々なバッハの書き込みとそれらのバッハの作品との関係を議論し、更に、バッハの生涯と作品に大きく関与したこの時代のルター的な思考様式の神学的・文化的背景を解説するものです。

 

専門家たちの言葉

デヴィット・O・バーガー

(バッハ・カロフ聖書を所蔵するコンコルディア神学校・名誉司書)

     バッハ・カロフ聖書は、彼の死の床で遺言書作成のためにリストアップされた蔵書の中で唯一現存の確認ができている書籍です。本書は彼がどのように聖書を利用したかを理解するためのかけがえのない扉を開いてくれます。バッハは、原文に欠けている章句を補い、本文に下線を引いたり、誤植を訂正して、注を付けるなど、明らかに自分の聖書に良く親しんでいました。ファン・ヴェイネン書店は、この音楽的・神学的な秘蔵の書物を、様々な領域のバッハ愛好家や研究者や、ファクシミリ版のコレクター諸氏の手に届くものにしてくれました。コンコルディア神学校は、同書肆との共同でこの価値の高い書物を世界中の皆さんと分かち合えるようにしたことを心から喜んでおります。

徳善 義和

(ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校名誉教授)

「祈る思いの音楽」
バッハはこの『カロフ聖書』を1733年に入手して、サインした。歴代誌までの第1巻に多くの書き込みが見られるが、その関心は「礼拝とは」、「音楽とは」なにかに集中していたようだ。歴代誌 下(5:13)に付した書き込み「祈る思いの音楽には常に神がその恵みをもって現在なさる」には、晩年の彼の教会音楽、いや音楽全体への思いが込められている。その意味でここでの書き込み全体は晩年の彼の音楽全般を理解する鍵のひとつとなろう。

 

ニコラウス・アーノンクール

(古楽器によるバッハの全カンタータを最初に録音した指揮者)

「バッハの聖書は全ての演奏家、愛好家にとって興味深い資料です。彼は聖書をどう読んだのでしょうか?彼は余白に何を書いたのでしょうか?この素晴らしい企画を心から祝福します」

 

トン・コープマン

(ライデン大学教授、指揮者、オルガン/ハープシコード奏者)

「『バッハ・カロフ聖書』はバッハが聖書に付したコメントが見られるかけがえのない資料です。有名ですがそれを目にしたのはごく僅かな人々に限られていました。その一人としてこのファクシミリ版の出版を大いに歓迎します」
 

ヨス・ファン・フェルドホーフェン

(オランダバッハ協会芸術監督)

「……例えば歴史的に貴重なオルガンのようなバッハその人が実際に見聞きしたであろう事物を見聞きしたり、彼が歩いたに違いない街並みを歩いてみたりすることは、非常に好奇心がそそられることです。この『バッハ・カロフ聖書』はバッハその人がたびたび熟読したに違いない書物で、そこに折に触れて彼は自分の思いの丈を書きつけていたのでした。本書を通じて、私たちはほんの少しの間バッハに寄り添うことができるのです。」

 

 

貴重な全世界1000セット限定出版です。当店ネット通販で限定1セットを限定販売いたします。

 

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