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説明
人は物音がすると、おのずと耳を傾けます。耳だけではなく心も向けるのです。色や形が心を和ますように、音やリズムも安らかな世界へと誘います。心を惹き付けてやまない美の世界、それは人の心を豊かにします。
奇しくも聖年を祝う年に、第三集の『いのちの扉に時の足音が』を出版する運びとなりました。光を受けたいのちの扉に、希望の足音が響いてまいります。聖書には、人間は神に似せて創られた(『創世記』一章)と記されています。人間は神のいのちの息吹きをうけ、豊かさや偉大さ、美しさを生きている被造物であります。
(「時の足音に心澄ませて――あとがきによせて――」より)
【目次】
第一部 浦田カズ代 絵画作品集
第二部 詩集 いのちの扉に時の足音が
・愛とぬくもりと
・あの道を歩めば
・時の足音に
・自然の神秘に
・いのち共に生きて
・魂の賛歌・美への小道
時の足音に心澄ませて――あとがきによせて――
判型:155×155㎜