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2008年11月、無数のキリシタン時代の殉教者を代表する188人が「福者」に列せられた。
本書は、米沢の53人の殉教者の生き様を渾身の絵と文で綴る殉教録。
武士の身分であったルイス甘糟右衛門を総親(リーダー)とする米沢教会の人々は、イエスの教えに従い、病人や貧しい人に奉仕し、愛徳の実践と祈りを欠かさなかった。
甘糟右衛門と家族、家来たち、そして多くの信仰篤いキリシタンたちが、地域の人々、処刑する役人たちからも尊敬され、惜しまれながら、神への愛のために殉教した、感動の実話。
(英文対訳付き)
A4変形判(270×230mm)