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おお、愛の生ける炎!やさしく傷つける 私の魂の最も奥深い中心で!
あなたはもう心なきものではないのだから、おのぞみならもう終わらせてください。
この甘美な出会いの幕を破ってください!
「十字架の聖ヨハネ」が1585年ごろ、ペニャロサのアナ夫人の願いによって記したとされる本書は四つの節からなる詩である。
同じ著者の「霊の賛歌」の四十節や、「暗夜」の八節に比べれば短いが、「愛の生ける炎」では各節とも一行多い。
日本における洗足カルメル修道会総長代理チプリアノ・ポンタッキオ神父の緒言より