商品詳細
説明
【出版社】
東京子ども図書館
【商品詳細】
著訳者:東京子ども図書館編
ISBN:978-4-88569-191-1
発売日:1972年12月初版刊行 2008年7月新装版刊行
税込価格:630円
ページ数:100頁
【商品紹介】
お話会の時間や場所の設定のしかた、語り手が留意すべきことなど、具体的な例をあげて説明します。
【目次】
一.お話のじかん
- 時間を決めてする
- なるべく週一回
- 一回の「お話のじかん」は半時間くらい
- プログラムの組み方
- 特別なプログラム
- 聞き手を年齢で分ける
- 人数は十五人から二十人くらい
二.お話の部屋
- さまざまな「お話の部屋」
- できれば独立した部屋を
- 広すぎない、明るすぎない、静かでくつろげる部屋
- ほしい秘密の雰囲気
- 語り手と聞き手の位置
三.お話のまえ
- 静かに「お話のへや」にはいる
- 手にものを持たせない
- おくれてきた子は入れない
- お話のろうそく
- なぜお話の環境は大切か
- お話の世界は語り手を聞き手が支える
- 聞く準備
- 家庭と図書館は違う
- しかし、肝心なのはお話そのもの
四.お話がはじまる!
- 単刀直入にはじめる
- 「知ってる、知ってる」を気にしない
- はじめが大切
- 目を見て話す
- 話を聞かない子
- はじめたら途中でやめない
- 話の途中の発言や質問
- お話とお話のあいだ
五.お話のあと
- 本の紹介
- あっさり終わらせる
- 自分で自分の話を評価する
- お話の不成功を子どものせいにするな
- お話の記録
- 語り手の中でふくらむお話
引用・参考文献