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モロッコを探検し19世紀末の地理学に新境地を開いたシャルル・ド・フーコーは、劇的回心をしてサハラ砂漠で新しい修道生活を送る。
その波瀾万丈を描く。
シャルル・ド・フーコーは、モロッコを探検して19世紀末の地理学に新時代を開いたが、現世的名声を捨てて回心し、新しい修道会の創設を模索する。
そして、隠修士としてアフリカの遊牧民と生活していたが、第一次大戦中愛する隣人に裏切られ、殺害され、殉教した。
本書は、すべての人に「友愛」を捧げるという理想を求めた、彼の霊的遍歴の軌跡である。