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小学校の教育現場で子どもたちを優しく見つめたシスターが、12年にわたって保護者に向けて書き綴った四季折々の随筆集。
子どもにとっての距離、子どもにとっての高低、大小、 子どもにとっての喜び、恐れ、子どもにとっての心の傷、 その感覚をおとなにはどれだけ自分のうちに追体験することができるでしょう。
子どもの感覚、感受性をそのまま自分のものとし得なくても、 子どもの目の高さに合わせて自分もしゃがんで周囲を見まわし、 そして、その姿勢から子どもと共有できる何かを感じ得たらと思います。