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説明
なぜ悪や苦難が存在するのか。
組織神学における「神義論」の行き詰まりを、聖書にイエスに戻ることによって打開する。
「われわれは、悪の存在の理由を問うよりも、むしろ、神の義の実現に参与することを求められている。そして、神はその力をわれわれに与えているのだと信じ、われわれ自身が、悪や苦難を減らし軽減すべく行動することによって、悪の問題に関する神の答えを実現してゆこうとすることが、イエスの姿勢に倣った、悪の問題への取り組み方であろう。」(本文より)
序章
1章 悪の問題と神の義
2章 神の憐れみ
3章 罪と赦しの問題
4章 応答としての行為
5章 病の癒し
6章 穢れ
7章 サタンからの解放
8章 貧しい者への福音
結論