商品詳細
タグ
説明
本書は『思索への小さな旅』(キリスト新聞社刊、品切れ)に続く随想集で、旅に寄せての雑感を書き綴ったものです。
神学的紀行文を書くということは、筆者のような者にとって、収穫のおこぼれに与るような落ち穂ひろいの趣きがあります。
とは言ってもいつも限られた日程なので、学会に出向いたついでの折に強行軍を敢行することもたびたびでした。
あまりに堅いものばかりでは食傷気味になるので、自分のブログに気軽に記したものも少し加えました。(本書「あとがき」より)
神学者として注目を浴びる著者が、編集主幹を務めていた季刊『教会』に綴ってきた神学的随想集。