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しののめ 夜明け。
日本における神の国のはじまり本書は、”Shinonome, Day-Dawn, or The Beginnings of the Kingdom of God in Japan”と題がつけられた小冊子の翻訳で、米国宣教師ジェームズ・ハミルトン・バラ(James Hamilton Ballagh 1832~1920)が書いた日本伝道の記録です。
バラは、日本が開国した後の、1861年11月に来日し、1872年3月に横浜で日本人による最初のプロテスタント教会(日本基督公会)の設立に携わり、その後日本各地でキリスト教の伝道をしました。
本書では、バラが最初に洗礼をした日本人のこと、また祈祷会から始まった日本基督公会設立時の出来事などがバラの力強い生き生きとした筆致で書かれています。