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説明
「聖書」の翻訳は、どの時代においても委員会訳と個人訳が並行して行われてきました。『聖書 新共同訳』発行から25年が経過し、次世代のための聖書翻訳が始まっています。聖書のそれぞれの在り方と役割、違いについて考えてみましょう。
【目 次】
聖書の二つの性格をめぐって 土戸 清(日本基督教団大森めぐみ教会牧師 前日本新約学会会長)
礼拝論のパースペクティヴにおける聖書翻訳 加藤常昭(日本基督教団隠退教師 説教塾主宰)
『聖書 新共同訳』を翻訳して 木田献一(前山梨英和学院院長 新共同訳聖書翻訳者・編集実務委員)
聖書──ミサでの使用 高柳俊一(カトリック司祭 上智大学名誉教授 エキュメニズム委員)
《座談会》委員会訳と個人訳