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1950年に運命的な出会いをしてから約50年にわたり、同じ目標に向かって歩み、互いの最もよき理解者であった、遠藤周作と井上洋治。遠藤研究の第一人者であり、井上神父の活動を支えた著者が、2人の言葉や歩みをたどりながら、その秘められた思いを描き出す。
【目次】
一 四等船室の出会いまで
二 四等船室での出会い、そして葡萄畑の再会
三 それぞれの帰国まで
四 日本での再会から
五 相交わる道
六 魂の故郷への帰還
あとがきに代えて──井上神父最後の八年