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キリストの福音を異邦世界に伝えるために苦闘した、パウロの生涯と思想を辿る書。西洋的キリスト教と格闘してきた著者自身の経験に重ねて考察。
さらに、井筒俊彦のイスラーム思想等にも示唆を得つつ、日本文化にも通底し得る一神教的神把握を模索した結実をも語る。
【目次】
第一章 迫害者パウロの回心――ダマスコのキリスト体験
第二章 ファリサイ派の人と徴税人の祈り
第三章 回心への道程
第四章 原始キリスト教におけるアンティオキアとエルサレム
第五章 パウロの第一次伝道旅行
セレウキア、キプロス、ペルゲ、アンティオキア、イコニオン、リストラ、デルベ
第六章 パウロの第二次伝道旅行
タルソス、キリキアの峡門、デルベ、リストラ、トロアス、ネアポリス、フィリピ、テサロニケ、べレア、アテネ、コリント、エルサレム
第七章 パウロの第三次伝道旅行とローマへの旅
タルソス、エフェソ、フィリピ、コリント、エルサレム、マルタ、ローマ
あとがき
《井上洋治アーカイブス》
〈対談〉「小さき聖テレジアの跡を追って……」(遠藤周作/井上洋治)
〈対談〉「漂泊の風の中に霊例を感じている……」(遠藤周作/井上洋治)
コトバの使徒(若松英輔)
〈井上洋治 人と思想〉3(山根道公)
詩歌が生まれるキリストの道――日本的自然観との響きあい
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