商品詳細
タグ
説明
1945年8月9日11時02分、アメリカ軍によって長崎に原子爆弾が投下される。
浦上天主堂のある浦上地区の上空で爆発。
死者、約7万4千人。
爾来70余年の歳月が過ぎた今、ナガサキの被爆者問題の原点を新たに問いかける。
第1部 ナガサキの被爆者──部落・朝鮮・中国(だれが被爆者をつくったか/切支丹(カトリック)と被差別部落における被爆 ほか)
第2部 死者の民衆は数えきれない(『ナガサキの被爆者』はどのように読まれたか/筑豊の被爆者──谷昭次郎さんの戦後 ほか)