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ユダヤ教では、何を、どう祈っているのか。世界各地で生まれ、伝承されてきた、100を超える多様な祈禱文を紹介。家庭や街道の礼拝で唱えられる、神への感謝のことば。
「書物の民」といわれるユダヤ人は、神の言葉を学ぶことによって神への感謝の念がわき、神に対して言葉によって賛美します。聖書の言葉を自分の心からの言葉として告白する。それがマシュアの朗読となり、18連禱となったのです。ユダヤ教の礼拝は、神と向き合って自分の行いを見直す大事な営みなのです。本書は、こうしたユダヤの祈りの伝統と意義を教えてくれます。聖書の註解書を読むのとは一味違う神への向き合い方を、是非知ってください。イエスの主の祈りに対する新たな理解も、きっと生まれることでしょう。
市川裕氏(東京大学名誉教授)推薦!