商品詳細
タグ
説明
近代神学史に不朽の名を残した神学者カール・バルト。
彼の一見難解な思想を平易に説き明かし、現代を生きる教会・信徒への示唆に富んだ洞察を提示する、珠玉の論考集。
バルト神学に 60 年以上にわたって向き合い、その中心課題を追究した著者による、自身の神学の小括と言うべき著作。
[目次]
第1章 バルトは観念的で社会性を持ち得ないか
第2章 ポール・リクールとカール・バルト──その決定的な相違
第3章 カール・バルトの旧約観と福音理解
第4章 私たちはどのように生きており、また生きるべきか