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特定秘密保護法が成立し、憲法改正へと大きく動きだしている。
本書では日本国憲法に具現している「人類普遍の原理」を、公共哲学とキリスト教精神から積極的に活かす「活憲」を提案。
今後国民的議論が予想される課題に対して、戦後の民主主義を捉え直し、憲法の本来の役割を説く。
[目次]
第1章 「国のかたち」は世界観をあらわす
第2章 市民社会形成とキリスト教
第3章 現行憲法と人類普遍の原理
第4章 「教会と国家の分離」と新たな宣教分離
第5章 科学時代の宗教の役割