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1971年の刊行以来版を重ねつづけ、その後の説教学の在り方を変えた名著の翻訳。
権威に疑いを持ち始めた20世紀の文化の中にあって、教会においても説教の危機的状況と教会の衰退化に直面し、伝統的な説教から福音の新しい説き方・聞き方を模索する中で生まれた書。
[目次]
第一部 原罪の上京
第1章 影に覆われた説教卓
第2章 スポットライトを浴びる説教卓
第二部 方法についての提案
第3章 説教の帰納的な動き
第4章 帰納的説教とイマジネーション
第5章 帰納的な動きと説教の統一
第6章 帰納的な動きとテキスト
第7章 帰納的な動きと構造
付録(説教のプロセスのスケッチ例/説教例 頌詠)