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初期キリスト教における最大の教父といわれるアウグスティヌスの説教は、ミーニュ版の『ラテン教父全集』の第三八巻におさめられている。
この全集の第三八巻はアウグスティヌスの説教を聖書部門と他に分けて全三四〇編をおさめているが、その全体は旧約聖書、新約聖書による説教、次いでクリスマス、顕現日、レント、受難週、復活節、聖霊降臨など教会歴にしたがった説教・信条に関する説教、そして殉教者を記念しての説教などが整理されて収録されている。
本書はそうしたアウグスティヌスの『説教集』の新約聖書中の共観福音書にもとづいた説教の邦訳である。
第1―23説教