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[目次]
「信の効用」
序 ホノラトゥスへ
第一章 旧約聖書の問題(僕たちの問題意識/四種類の聖書解釈法/歴史的意味と原因論的意味/比喩的意味/古典の正しい解釈者 ほか)
第二章 真の宗教を求めて(探求の方法と出発点/過去の求道生活/信から出発すべきこと/理解、信、憶測)
第三章 権威の区別──正しい権威と不正な権威(賢者選択のための信/権威への信が先行すること/受肉したキリスト──真理の媒介者 ほか)
結論
「信仰と信条」
全能の父なる神/神のみ言/み言の受肉/受難、葬り、復活/昇天/父の右に坐したもうこと/再臨/聖霊/公同の教会と罪のゆるし/肉体の復活
「シンプリキアヌスへ」
第一巻 パウロの「ローマ人への手紙」に関するシンプリキアヌスの二つの質問(パウロの律法論/パウロの恩恵論)
「信仰・希望・愛(エンキリディオン)」
序言 (本書成立の由来と本書の課題/信仰・希望・愛についての説明)
第一部 創造論(創造/悪/誤謬と嘘)
第二部 救済論(堕罪の状態/神の救済意志/先行の恩恵/仲保者のペルソナ/仲保者の犠牲)
第三部 救済の受領(バプテスマ/義とされること/最後の審判/聖霊と教会/天上の教会と地上の教会)
第四部 救済の賜物(罪のゆるし/信仰と償罪の行為/罪の軽重と原因)
第五部 復活(肉体的欠陥者の復活に関する諸問題/復活体の資料の問題/聖徒の復活と罪に定められた者の復活)
第六部 神の経綸(神の審判とその正しさ/予定の秘義/救済のあり方/終末論の諸問題)
第七部 希望と愛(希望/愛)
結び