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宗教は地域社会で人々の協調的な活動を促し、地域の効率性を改善しコミュニティ機能を創造・再生する役割を果たしえるか。
日本各地の多様な取り組みをふまえつつ、社会関係資本を鍵概念に、その可能性と課題を導く。
1 地域社会と切り結ぶ宗教(地域社会と神社/地域社会と寺院 ほか)
2 社会問題への対応(過疎と寺院/沖縄におけるキリスト教系NPOのホームレス支援──親密圏の回復と「自立」の葛藤 ほか)
3 生成する新しいつながり(ボランティアする人たちの動機にみる宗教性/宗教のインターネット活用が築くソーシャル・キャピタル ほか)