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十九世紀フランスの光と闇
シャルリ以後の新たなフランス学に向けて。
革命と反動、戦争と平和、豊かさと専制…
怒りと幻滅に覆われた十九世紀フランスの現代的意義を論じる、新たな思想史。
「宗教的なもの」再考──シャルリ事件を超えて
1 反動の後で(二つの宗教の狭間に──ジョゼフ・ド・メーストル/近代世界という荒野へ──シャトーブリアンと宗教 ほか)
鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 前篇
2 共和国の聖人たち(「普遍史」とオリエント──ジュール・ミシュレ/詩人が「神」になる時──ヴィクトル・ユゴー ほか)
鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 後篇
追記──パリ同時テロ事件に寄せて