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聖書と信仰に関する重要な課題、キリスト教と国家、政治との関わりなど、キリスト教をめぐる諸問題に社会科学的・問題史的視点を加味して多角的に掘り下げた学際的論考一二篇。
Ⅰ 論争の中の≪山上の説教≫――解釈の歴史とその諸類型 予定説と万人救済説――宗教改革者、内村鑑三、カール・バルト 宗教改革の精神と現代 現代社会における教会革新 ローズンゲンの歴史
Ⅱ 国家と宗教 自由への大いなる歩み――M・L・キングの思想と行動に学ぶ 十字架とハーケンクロイツ――ドイツ教会闘争の政治学 宗教政党と政教分離――西ドイツの場合 社会主義社会の国家と教会―― 東ドイツの場合 無神論社会で≪非宗教的≫に生きる――東ドイツのボンヘッファー像 エキュメニカルな一致を求めて――『義人の教理に関する共同宣言』をめぐって