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アメリカの国民的詩人の最高傑作。 初の邦訳。
ホイッティアは奴隷解放運動に挺身した19世紀のクェーカー派詩人。
この作品は詩人の少年時代に大雪が降った時の想い出をうたった牧歌的な詩だが、社会観、宗教観など、さまざまな要素が織りなされており、詩人の思想の集大成とも言うべき大作。
刊行当初から驚異的な売れ行きを示し、詩人の国民的声望を不動のものとした。
わが国では内村鑑三が『基督信徒の慰め』に、また新渡戸稲造が『武士道』の最後に本詩から引用したことで知られる。
原著刊行から150年の今、初の全訳なる。