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説明
「この本は講義要目そのままではなく、一般の読者を相手としているのであるから、主としてキリスト教神学の筋道を追ってその重要点を講述し、また建徳的な調子をも避けなかった。教会内の教理研究会などでも用いられるように工夫している。また教室で使われる場合には、講師は当然それぞれの個所を敷衍して講述されるであろうが、ここに揚げられた神学的諸項目をひとわたり終えるだけでも、優に通年四単位の取得量となるはずである。」(「まえがき」より)
[目次]
第一章 キリスト教の本質(本質の観察/キリスト教と歴史/キリスト教神学)
第二章 神学の基礎づけ(啓示の理解/聖書の権威/神の概念)
第三章 神学の主要問題(創造主なる神/救い主キリスト/慰め主なる聖霊/教会/希望)