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説明
聖書には「光」と「闇」などの比喩が多く用いられ、また盲人のエピソードもたくさん登場するが、そもそも盲目という障害に対して、聖書は何を語っているだろうか?
48歳で中途失明した神学者が聖書を読み直し、そこから聴き取ったメッセージとは。
障害者の思いと経験を、聖書への独自のアプローチから見えてくるものと重ね合わせながら綴る。
【目次から】
序 章 はじめに闇があった
第1章 聖書の人々 (その1 旧約)
イサクとヤコブ――盲目と欺きサムソン――盲目と女性/エリ――盲目と司祭/アヒヤ――盲目と預言/ゼデキヤ――ユダ最後の盲目の王/トビト――盲目と家庭生活
第2章 聖書の人々 (その2 新約)
マタイの福音書――二人の無名の盲人/マルコの福音書――ベツサイダの盲人/バルテマイ――盲目と貧困/ヨハネの福音書――生まれつきの盲目/パウロ――否定される盲目/魔術師エルマ――罰としての盲目
第3章 目の見える人の聖書/目の見える神
聖書は目の見える人によって書かれた/障害物としての盲目/神は目が見える/視覚的まぼろし/蛇を見なければならなかった/星を見る/鳥やパンを感じとる/パウロは視力不完全者だったか/視覚と性
第4章 隠喩と逆説
隠喩としての盲目/ジョークとしての盲目/目が見える人たちの盲目――エリシャと兵士たち/ハンナの祈り/受け入れることによって癒し、変える/回復か受容か――盲目に対する二つの方策/消えると知る/知ると消える/絶望の盲目と希望の盲目――エマオの途上/手と目
第5章 盲目の悲しみと苦しみ
盲目の悲しみ/自分の体の中に葬られる/盲人の苦しみ
第6章 盲目の聖書/盲目の神
光と闇を超えて――神の視点と人間の視点/神は盲目/エリヤと天使――触れられることのすばらしさ/視力不完全者への神のまぼろし/良い羊飼いの声/信仰の模範としての盲目/トマス――盲目の幸い
第7章 イエス
イエス――顔と名前/目の見える預言者イエス/触れることが好きなイエス/侮辱語としての「盲目」/目隠しをされたイエス/イエスの怒り
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