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説明
聖書的な救済観から現代の教義学的論争に到るまでを一望の下に収め、キリスト教における救済論の主要問題を網羅し、分析した書
「自分なりの考えをまとめた本格的な教義学書としては、本書が最初と言ってよい」
(あとがき)。
[目次]
第一部
第一章 救済とは何か──罪とサタン(ハイムとアルトハウスの論争/和解か解放か/ハイムの反論 ほか)
第二章 個人的救済と宇宙的救済(ステンダールの指摘/D・リッチュルの見解/神の国の福音 ほか)
第三章 創造の完成か、原初の回復か(問題の提起/原初状態と堕落/無垢としての原初状態 ほか)
第四章 創造と悪と罪(創造者なる神への信仰/堕落とその結果/堕落した人間 ほか)
第五章 アダムが罪を犯さなくても神の子は受肉したか(問題の歴史/問題の意味/み子の受肉のもう一つの動機 ほか)
第二部
第六章 神の運動としての受肉(運動・変化・生成する神/運動の軌跡/運動の意味するもの ほか)
第七章 苦しむ神(神義論的アプローチ/和解論的アプローチ/カルヴァンと苦しむ神 ほか)
第八章 十字架のメタファー的解釈(三つのメタファー/軍事的メタファー/祭儀的メタファー ほか)
第九章 イエス・キリストの復活(キリストの復活と現代神学/近代歴史概念と復活/復活は蘇生ではない ほか)
第三部
第一〇章 義認をめぐる諸問題(義認論の位置/義認論に関する近年の論議/神の義 ほか)
第一一章 新生について(カルヴァンにおける新生/H・ベルコフにおける新生/聖霊による再創造 ほか)
第一二章 聖霊と救済の歴史(聖霊の概念/創造と保持と聖霊/イエス・キリストと聖霊 ほか)
付論
第一三章 神義論としての福音(神義論の定義/神義論の三類型/イスラエル預言者の神義論 ほか)
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