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定評あるキリスト教の通史。
エピソードを追って物語のように読み進めることができ、キリスト教史上の重要人物の生涯や思想、教会と国家の格闘などをコンパクトに把握できる。図版・年表を豊富に収録。
1 序
第1部 古代教会
2 時が満ちて
3 エルサレム教会
4 異邦人への伝道
5 国家との最初の闘い
6 二世紀の迫害
7 信仰の弁明
8 キリスト教から派生した宗教
9 教会の教師たち
10 三世紀の迫害
11 キリスト教徒の生活
12 大迫害と最後の勝利
第2部 帝国の教会
13 コンスタンティヌス大帝
14 公神学──カイザリアのエウセビオス
15 反動としての修道院制度
16 反動としての分派──ドナトゥス派
17 アレイオス論争とニカイア公会議
18 反動としての異教の復興──背教者ユリアヌス
19 アレクサンドリアのアタナシオス
20 カッパドキアの偉大な教父たち
21 ミラノのアンブロシウス
22 ヨアンネス・クリュソストモス
23 ヒエロニムス
24 ヒッポのアウグスティヌス
25 古代の終焉
第3部 中世の教会
26 新しい秩序
27 東方教会
28 帝国の再建と相次ぐ教会の堕落
29 教会刷新の動き
30 対イスラム戦争
31 中世キリスト教の黄金時代
32 中世の崩壊
33 宗教改革への胎動
34 ルネサンスとフマニスムス
第4部 植民地主義のキリスト教の始まり
35 スペインと新世界
36 ポルトガルの植民地政策