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18世紀においてバッハといえば、J・S・バッハではなく、その4人の息子たちだった。
兄弟とはいえ生きた時代や場所の異なる4人の、各人各様の人生や作品の特徴を描き、音楽の特徴・魅力を伝える。
兄弟の絆と離散(偉大な父のもとに生まれて/時代と社会を共有して)
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(クラヴィーア音楽の伝統と革新/教会カンタータにおける伝統の継承 ほか)
カール・フィーリップ・エマヌエル・バッハ(多感化されるクラヴィーア音楽/パッチワークのような受難曲 ほか)
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(宗教音楽の隠れた継承者/バッハ一族として ほか)
ヨハン・クリスティアン・バッハ(学習成果として宗教曲/教会で演奏された交響曲 ほか)