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昭和~平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの5弾。各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとります。
楽曲の成立事情を解くとともに、各曲のみならずソナタとパルティータ全体、各舞曲についても詳解。またヴァイオリンの演奏スタイルや楽器の変遷とともに本曲の演奏・録音史を語り、選りすぐりの名盤30選を紹介。作曲から300年を経ても至高の輝きに満ちる本曲の魅力を1冊で語り尽くします。
【目次】
第1章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の魅力と楽しみ方
第2章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の楽曲について
1 盛期バロック音楽までの音楽史、バッハ以前の無伴奏ヴァイオリン音楽
2 楽曲の成立事情
3 全体構成とソナタ、パルティータ
4 バロック時代のダンスと《無伴奏》の舞曲
5 全六曲の解説
第3章《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の演奏史・名盤
1 演奏史
2 名盤30選