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イエスの教えは「孤独」に効く!
信仰とは無縁だった灘高・東大卒の企業人は、いかにしてカトリック司祭に転身したか。
「孤独感」を解消できたのはなぜか。
旧約聖書から新約聖書、遠藤周作からドストエフスキー、寅さんからエヴァンゲリオンまで、幅広くエピソードを引きながら、ノン・クリスチャンの日本人にも役立つ「救いの構造」をわかりやすく解説する。
第1章 キリスト教は役に立つか(キリスト教も現世利益を祈る/神と人間はどのように語るのか ほか)
第2章 キリスト教はイエスの存在をどのように感じるのか(イエスが部外者であったとき/イエスが自分の世界に入ってきたとき ほか)
第3章 「共に生きる」とはどういうことか──キリスト教の幸福論(他人への怖れ/世界への怖れ ほか)