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冠婚葬祭やグローバル化した社会との関係など日常の宗教から、世界三大宗教(キリスト教、イスラーム、仏教)に至る議論を通じて、宗教間の対話の可能性を探る。
初学者の宗教って何?という素朴な疑問に応える入門書。
序章 いま宗教論を語る意味
第1章 幸せと宗教
第2章 まちづくりと宗教
第3章 こころとことば
第4章 現代進化論と宗教
第5章 キリスト教の成立と西欧言語の発達
第6章 西と東のキリスト教──分裂から和解へ
第7章 絵画史にみる宗教と美術──共存と対立
第8章 イスラームを捉えなおす──普遍宗教かカルトか
第9章 イスラームと仏教の対話・・・ジャーファリー、アボルガーセム/翻訳(原文英語)──イラン・イスラームの視点