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説明
教会は変革を嫌う。
それでも、教会の変革は急務だ、とリングマは訴える。
それは、教会が自らの制度的仕組みに突き動かされ、人々を疎外しているからだ、と。
ではどうしたら教会はそのような本末転倒から解放され、人々をエンパワーできるのか。
本書はそこで、神学的な「教会論」や「成功する教会モデル」といった「答え」を与えてはくれない。
むしろ、変革の必然性、政治学、障壁、聖書の読み直し、実践などのテーマから新しい「問い」を提供し、読者自らが考え、責任ある変革の担い手となることを励ます。
宗教改革から500年の年、共に考えたい。
教会は変革されつづけることができるのか──。