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説明
宮村武夫著作の源泉・「もみの木幼児園の十年」
「存在の喜び」とは、徹底的にからである人格的存在としての人間・私に注がれ溢れる喜び。
この「存在の喜び」を、不自由な左手・指や杖を用いて歩みながら、しみじみ味わい知りました。
感謝の応答です。
永遠の愛の交わり・三位一体なる神こそ、まさに人格的存在である人間・もみの木幼児園が、四十年前、「存在の喜び」の現場であったのです。
そして四十年後、リハビリのため入院した大浜第一病院が、新しく「存在の喜び」の現場となった事実を教えられます。
さらに大浜第一病院退院後、喜びカタツムリとして生かされる場、いつでもどこでも、そこが「存在の喜び」の現場。
それゆえ本書の読者の「存在の喜び」の現場ともいのちの絆で堅く結ばれている、竹の子が根で結びついているように。
(著者「あとがき」より)