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9世紀後半フランク人オトフリートの創作になりラテン語の影響が少なく写本にも恵まれているオトフリートの福音書を選び、見開き対訳詳注を加え本文7.104行のうち826行、ルートヴィヒ王謹呈詩96行を収めた。
文法・語意表付き。
1 ルートヴィヒ・ドイツ王に宛てた献呈詩「東国の王ルートヴィヒに永遠の幸があるように」
2 第1巻第1章 「作者はなぜこの作品を民族語で書いたか」
3 第1巻第3章 「ダヴィデの子、イエス・キリストの家系の書」
4 第2巻第8章 「婚礼が催された」
5 第2巻第9章 「霊的解釈」
6 第3巻第14章 「奇跡についての短い教訓」
7 第4巻第4章 「彼がイェルサレムに近づいたとき」
8 第4巻第17章 「ペテロが大司祭のしもべの耳を切り落としたこと」
9 第4巻第18章 「ペテロの否定」
10 第5巻第17章 「その時、そこに集まった人々が彼に尋ねた」
11 第5巻第18章 「彼らが天を仰ぎ見ていると」
12 第5巻第19章 「最後の審判について」
13 第5巻第25章 「この著作を終えるにあたって」