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現代韓国におけるプロテスタント・キリスト教定着の源流は、1903~1907年の大復興(リバイバル)運動であり、この運動がキリスト教の土着化・民主化の流れを生み出し、「韓国型」教会を形成したと著者は論じる。
なぜ隣国韓国ではキリスト教が定着したのか? なぜ韓国教会では一斉に声を出して祈るのか?
そのような疑問に丁寧な歴史的解説を与えてくれる書。
隣国で百年前に起きた大復興運動とその結実は、「日本プロテスタント宣教150周年」を考える際にも新たな視点をもたらしてくれるだろう。